SEOとは
S : Serch サーチ
E : Engine エンジン
O : Optimization 最適化
この頭文字を取った略称です。
サーチエンジン最適化とは
「検索結果表示ページの、できるだけ上のほうに表示させること」
目次
内部SEOとは?
内部 SEO とは、自分のサイト内で行う事が出来る SEO 対策。
具体的な方法として、ページタイトルにキーワードを含めましょう。
サイト名、ページタイトルの内容は次の画面のように検索結果
に表示されます。
例 ※ピンクの枠で囲んである部分が、サイト名(上)とページタイトル(下)です。
「ネットワークビジネス ロバート・アレン」の検索結果の一覧表示
※赤枠で囲んである箇所に注目して下さい。
上の画像のサイト名とページタイトルが検索結果の一覧表示に出ています。
(1ページ目、1位)
1.タイトルに含めるキーワードを決める
※キーワードの決め方は、別冊「キーワード選定マニュアル」を参照して下さい。
全角32文字以内を目安にキーワードが含まれるタイトルを決める
上記の1.で決めたキーワードを含み、かつ全角で 32文字以内のタイトルを決定しましょう。この「32 文字」は、Google の検索結果で表示される 大文字数が 32 文字なので、一般的に好ましいとされています。
ただし、32 文字を超えた場合でも大きく検索順位が落ちる事はありません。
50 文字程度であれば検索順位はたいして変わらないというデータもあります。
王道としては、32 文字以内で 2~3 個程度のキーワードが含まれるタイトルの作成ですが、より多くのキーワードを入れて 50 文字程度のタイトルにしても問題ありません。
やってはいけないこと!
- 他のサイトと全く同じタイトルをつける
- 自分のサイト内で同じタイトル、似たようなタイトルをつける
- キーワードを羅列しただけのタイトルをつける
- タイトルに含まれるキーワードを後から変更する
2.ページの総単語数を300単語以上にする
3.重要なキーワードを最適な割合入れる
やってはいけないこと!
- キーワードをページ内に無意味に列挙する
- 人間に見えないキーワードをページ内に入れる
- キーワードの数を過剰に入れすぎる
- 上位表示させたいキーワード以外のどうでもいい文言を入れすぎる
4.ページ内の記載内容に魅力を持たせる
やってはいけないこと!
- 既存のコンテンツの焼き直しやコピー
- 既存のコンテンツのリライト(書き換え)
- 自分のサイト内で重複するコンテンツを作る
5.まめにページを更新する
6.ページ数を増やす
やってはいけないこと!
- ページ数を増やすためだけに価値がないページを増やす
7.長期間、サイトを運営する
8.サイト内被リンクを貼る
サイト内被リンクとは、「自分の他のページへのリンク」を、自分のページ内に記載する事をいいます。例えば、以下のようなものがサイト内被リンクとなります。
※各記事のページを紹介しているページ(発リンク)
※上の図の赤枠で囲んであるリンクからの、同一サイト内の記事(被リンク)
やってはいけないこと!
- ユーザーの役に立たないサイト内被リンクを貼る
- サイト内被リンクの文言を一般的な文章、分かりづらい文章にする
9.descriptionメタタグ(サイトの説明)にキーワードを含める
説明の部分に、キーワードを含めて簡潔にページの概要を伝える事により、検索エンジンからの評価の対象となります。
やってはいけないこと!
- description メタタグ(ブログ説明)にキーワードだけを列挙する
- ページの内容と無関係な事を記載する
10.ページのキーワードに強調タグ(Strongタグ)を用いる
外部SEOとは?
外部 SEO とは、外部サイトからの被リンク獲得や、検索サイトのインデックス対策など、サイトの外部で行われる SEO のこと。
被リンクとは、文字通り「リンクを貼られる事」
「被リンク」されている事はそのサイトはどれくらい人気があるかの指標となり、検索エンジンの評価の対象となります。
被リンクは量より質が大事。
検索エンジンが「そのサイトやコンテンツの存在を把握する」ことを「インデックスされる」と言います。
現在では、内部 SEO と外部 SEO の重要度の比率は「7:3」でコンテンツ重視。
やってはいけないこと!
先述の説明の通り、被リンクを集めるに当たっては、今の時代は量よりも質が重視される傾向があります。
逆に、数百とか数千の不自然な量のリンクを獲得する事は逆効果になっています。
現在インターネット上には、自動でリンクを集めるツールが数多く出回っています。
ですが、検索エンジンは自動ツールを利用してリンク集めをするとスパム行為と判断し検索順位が低下する可能性があります。
今でも自動更新や、自動コメントツール、相互リンクサービスなどがありますが、サイトの評価が下がる可能性が高いので利用しない方がいいでしょう。
さらに詳しいSEO対策は、こちらをご覧ください。
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