爪のカビ?爪が緑に変色する病気と対処法

Last Updated on 2023年12月16日 by admin

爪のカビ?

ジェルネイルやスカルプチュアなど、爪をキレイにしているとモチベーションも上がりますね!

 

 

 

指先は人の目にも入りやすいので、手や爪を美しく保つことは相手に好印象を与えます。

しかし、手はいろいろな物を触りますから、汚れや菌がつきやすいです。

これを放っておくと、大きなトラブルになりますので、注意が必要です。

 

 

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爪が緑に変色?

ネイルの施術をしていて、今年は特に多かったのが爪が緑色に変色する緑膿菌感染【グリーンネイル】という感染症です。

グリーンネイルは緑膿菌に感染することで、爪が緑に変色します。

緑の他、黄色や茶色くなることも。

 

ひどくなると、爪が割れたり穴があいてしまったりすることもあります。

 

なぜグリーンネイルになるの?

ジェルネイルがリフトしているのに、まだ次のネイルまで期間があるからと放っておいたり、長さだしや補強のためのスカルプチュアを何週間も取り換えないでジェルネイルだけを変えていると起こりやすくなります。

リフトした場所から緑膿菌が入り、増殖してしまうのです。

緑膿菌は珍しいものではなく、日常生活の中にある常在菌のひとつです。

菌が増殖し、感染を起こす条件が揃って病気になるという訳です。

 

また、多汗症の方や水仕事の多い方、加齢や病後の抵抗力が低下している時にも感染しやすいと言われています。

グリーンネイルは痛みもなく、少しの変色の場合気づかないことが多いようです。

今年は雨続きで、湿度も高いために菌が繁殖しやすかったのも原因のひとつではないかと思います。

 

グリーンネイルの対処法

爪が1本でもグリーンネイルになってしまった場合、ジェルネイルはお休みするのが良いでしょう。

ジェルネイルを続けていると、爪が薄くなったり弱くなったりしてているので、決して無理やり自分で剥がすのはやめてくださいね。

ネイルサロンできちんとオフしてもらいましょう。

手を清潔に保ち、濡れた場合はすぐに乾燥させてください。

ひどい場合は皮膚科に行くことをオススメします。

 

グリーンネイルにならないために

ジェルネイルなどで爪をキレイにすることは、相手にも好印象を与えます。

お手入れをすることはとても良いことですが、ネイルサロンはお金がかかるのも現状です。

しかし、お金の節約のために浮いたネイルを放っておくと、グリーンネイルなどの病気にかかってしまいます。

3週間から4週間でこまめに付け替えて、浮いてしまった場所はその都度直してもらうのが良いでしょう。

 

お金がない状態でジェルネイルを楽しもうとすると、どうしても節約して、無駄な出費を抑えようとしてしまいがちです。

 

女性にとって美容は必要不可欠な存在ですよね?

しかし美容はお金がかかるのも現状です。

金銭的にも心にも余裕を持って、自分磨きを楽しみたいものですね^^