抑えておかなければならないライティング基本マニュアル

Last Updated on 2023年12月16日 by admin

ライティングマニュアル

記事を書く目的

それは、言うまでもなくメルマガ登録や資料請求を獲得するための集客手法として記事を書いていきます。

「集客のためにサイトを作成する」というのは、自分が書きたいことを書くのではなく、集客をしていくために書くという意識を持つ事が重要だという事です。

『自分の書きたいことを書くのではなく、集客するために書く』

これは当たり前といえば当たり前のポイントなのですが、実際に記事を書き始めると自己流で記事を書いてしまい、なかなか成果が出ないケースがよくあります。

このマニュアルでどうすれば集客できるのか、SEO とマーケティングの二つの視点から記載します。

それらのポイントをしっかり押さえてください。

 

サイトのタイトル(サイト名)

サイトのタイトル(サイト名)は、文字通りサイトそのもののタイトルとなる部分で、適切なサイトタイトルをつけるには SEO とマーケティング二つの視点で考える必要があります。

  • SEO 的な視点

そのサイトタイトルで検索で上位に表示されるのか?
サイトタイトルには必ずキーワードを入れること

参考)
Goodkeyword キーワードツール https://goodkeyword.net/
関連キーワード取得ツール https://www.related-keywords.com/

サイトタイトルを変更する場合、これまでの SEO 対策に影響が及ぶ可能性があるので、タイトルを変更する場合もできる限りキーワードを変えないこと。

  • マーケティング的視点

そのサイトタイトルを見て読み手は記事を読んでくれるのか?

サイトタイトルを見て「面白そうだ」と感じさせることが重要。

検索結果に表示されるタイトルの文字数は 32 文字なので、タイトルを32 文字以内に抑える
事によりタイトル全てが検索結果に表示されます。

コツ1.「中身を読みたい」と思わせるようなタイトルをつける
コツ2.読み手の悩みをあぶり出す
コツ3.ターゲットをサイトタイトルに入れる

 

サイト説明文

サイト説明文とは文字通りこのサイトがどのようなものであるのかを説明するもので、検索結果にも表示されます。

適切なサイト説明文をつけるには、SEO とマーケティング、二つの視点で考える必要があります。

  • SEO的視点

そのサイト説明文で検索で上位に表示されるのか?

サイト説明文には必ずキーワードを入れること。

サイト説明文に入れるキーワードは、サイトタイトルと同じキーワードを入れると効果的です。

  • マーケティング的視点

そのサイト説明文を見て読み手はサイトを読んでくれるのか?

サイト説明は検索結果の一覧に表示されますが、この一覧に表示される文字数が 80~100 文字となっていますので、
サイト説明文の文字数は、80~100 文字程度がいいでしょう。

サイト説明文は、検索結果に表示される確率が高いので、ここの記載内容が面白く興味をそそる内容だと、検索結果の一覧からあなたのサイトをクリックされる確率が上がります。

魅力的で興味をそそるような文章とは、読んでもらいたいターゲットの問題点や悩みをあぶり出し、“このサイトを読んだらどんなメリットがあるのかをイメージさせる文章”です。

 

プロフィール

プロフィールとは、サイトを運営している人がどのような人なのかを
知らせるためのもの。

プロフィールの配置場所はサイドバーの一番上が効果的。
プロフィールには、画像、できれば自分の写真を入れましょう。
プロフィールに過去の自分の悩みと現在の自分の成功体験談を書きましょう

プロフィの見本はこちらへ

 

記事タイトル

記事タイトルは、文字通り各記事のタイトルとなる部分です。
記事タイトルは、「この記事が何についての記事なのか」を簡単に伝えるものです。
適切な記事タイトルをつけるには、SEO とマーケティング、二つの視点で考える必要があります。

  • SEO 的視点

その記事タイトルで検索上位に表示されるのか?

1.記事タイトルにキーワードが含まれる事
2.記事本文の長さを 500 文字以上にする事
3.記事本文にキーワードがそれぞれ 5~7 個含まれる事
4.記事本文のキーワードを太文字にする事

  • マーケティング的視点

その記事タイトルを見て読み手は記事内容を読んでくれるのか?

検索結果に表示される文字数は 32 文字までと決まっています。

サイトタイトルと同様、記事タイトルを作成する際も 32 文字以内に抑える事によりタイトル全てが検索結果に表示されます。

記事タイトル作成のコツ

1.読み手の悩みをあぶり出すようなタイトルをつける
2.「本文を読みたい」と思わせるようなタイトルをつける

記事の内容に合ったタイトルにする事。又はタイトルに合った記事を書く事。

 

記事本文

記事本文とは、サイトにおけるコンテンツそのものとなる部分です。
記事ではビジネスや商品への誘導や勧誘はしません。記事ではあくまでもwebセミナー受講への誘導を行います。

1 セミナー受講に繋がるテーマを書く
2 自分なりにリポート風の記事を書く
3 ランディングページへのリンクを貼る

  • SEO的視点

その記事本文の記載内容で検索で上位に表示されるのか?

1.記事タイトルにキーワードが含まれる事
2.記事本文の長さを 500 文字以上にする事
3.記事本文にキーワードがそれぞれ 5~7 個含まれる事
4.記事本文のキーワードを太文字にする事

  • マーケティング的視点

その記事本文を読んで読み手はセミナー受講をしてくれるのか?

1.記事本文を読んで貰えるかどうか
2.ランディングページへのリンクをクリックして貰えるかどうか

記事本文の出だしで読み手が知りたい事に触れる
記事本文の出だし数行で全部読んで貰えるかが決まる
記事本文は週刊誌風にする
記事本文中に適度に画像を使う
リンクタイトルを魅力的にする
リンクは目立たせる事が重要

<リライトの方法>
その1.単語を別の単語に変える・・・類義語を使ったりする
その2.文章の前後を入れ替える・・・主語をあとに持ってきたりする
その3.口調を変える・・男性言葉から女性言葉へ変える、説明言葉から話し言葉に変える
その4.短い文章を元にその文に対する自分の考えなどを書く
コピペ(コピー&ペースト)はNG

記事を書く上での注意点
記事にビジネスの特徴を書かない
他社批判や著作権違反をしない
成果測定は成功のために必須!

SEO 的視点における成果はアクセスの増加
【1日100ユニークアクセスがSEO における目標数値】
マーケティング的視点における成果は成約率

【100ユニークアクセスに対し1人のセミナー生が目標数値】

≪アクセス数が増えない要因≫
・サイトを開設してからの期間が短い
・記事数が少ない
・記事を書く際のキーワード選定が上手くいっていない
・記事中の SEO 対策が上手くできていない
・記事タイトルがよくない

≪セミナー受講率が増えない要因≫
・プロフィールがよくない
・本文が読みづらい
・本文に知りたい事が書かれていない、面白くない
・リンクの文言、位置、色がよくない

 

記事を書く事に慣れてきたら

記事上げに慣れてきたら、SEOを施した集客用の記事以外に、自分の考え方、哲学、ビジネス以外のトピック等、自分のファンを増やすための記事、すなわち自分をブランディングするための記事を書く。

一つのサイトで十分にセミナー生が獲得出来るようになれば、もう一つのサイトかブログを作成しても構いません。

最終的なコツとしては、
記事上げを「続ける事」「習慣にする事」を意識する。