Last Updated on 2023年12月16日 by admin
猫は人間と違って笑ったり怒ったり、はたまた涙を流して泣いたりしないので
感情が分かりにくいと思われがちですね。
でも実は目や行動などで思いっきり感情表現しているんです!
特にコロコロ変わる猫の目についてお話ししていきますね^^
猫の目は吸い込まれそうな程キレイで魅力的ですよね✨
黒目が丸くなったり、細くなったり
開き具合でも感情が違います。
それでは、表情別の気持ちを見てみましょう。
目次
リラックス
日差しが気持ちよく良くて今にも寝てしまいそうですね。
猫は日の当たる場所が本当に大好きです。
リラックスしている時は、瞳孔が細くなっています。
眠い時
眠い時もリラックスの時とほとんど一緒ですね^^
瞳孔が細く、目も閉じかかっています。
今にも目を閉じて寝てしまいそうですね。
嬉しい
ご飯をもらう時や、おもちゃを見せた瞬間にこのように嬉しそうな表情になります。
瞳孔はラグビーボール型で、ひげはピンと立っています。
耳もしっかり立っていますね!
興味津々といった感じですね。
警戒
猫が警戒している時は、このような冷ややかな目になります。
耳は伏せて相手の様子をうかがっています。
知らない猫に会ったり、犬と遭遇するとこんな顔をしますね^^
勝ち目がないと分かれば、気配を消してそろりそろりと足音を立てずにその場を去ります。
威嚇
怒っていますね!
猫は怒ると瞳孔は広がり背中の毛も逆立ちます。
髭(ひげ)もしっかり立っていますね。
そしていつもの可愛らしい鳴き声とは違い「シャーーーー!!」と威嚇特有の声を出します。
恐怖
恐怖を感じた時は、体も耳も伏せて毛は逆立ちます。
目は大きく開いてますが、瞳孔はやや細くなっています。
ビックリ
まさにビックリ!といった表情ですね^^
猫はビックリすると、目を目一杯大きく開き、瞳孔も丸くなります。
他にも、ストレスを感じているときにあくびをするなど、いろいろな感情表現があるんですよ。
私たちも困った時に頭をかいたりするように、猫はあくびをして緊張を和らげます。
うちの猫もジャンプに失敗した時や、驚いたあと何も起こらなかった時などにあくびをしているのを見かけます^^
いかがですか?
猫はこんなにもいろいろな感情をちゃんと表現してくれているんです。
日頃から猫のサインを見逃さないように、コミュニケーションを取るのが一番ですね^^
猫にも感情はあります。
コミュニケーションが少なかったり、仕事や外出ばかりで飼い主さんがいなければ、寂しいもの。
せっかく家族にした大切な命ですから、楽しく過ごしてもらいたいですよね。
私は今6匹の猫と一緒に暮らしています。
そして甘えん坊な猫たちとのコミュニケーションの時間を増やしたくて、パート程度の仕事と、在宅の副業をする道を選択しました。
今では猫たちと一緒に過ごせる時間が増えて、猫のわがままもたくさん聞いてあげられるようになりました^^
猫の寿命は15年程度です。
短いにゃん生を満喫してもらいたいですね!