ネットワークビジネス(MLM)の世界に飛び込んだものの、昔ながらの「口コミ」が主体という現実に突き当たり、心身ともに疲弊してしまう人は少なくありません。
今の時代、なぜ口コミがこれほどまでに難しく、逆に「ネット集客」がどれほど大きな可能性を秘めているのか。
その理由を、現実的な視点からお話しします。
目次
口コミが挫折を生みだす理由
ネットワークビジネスにおいて、口コミは大切な集客手段のひとつですが、現実はなかなかうまくいかず、
悩んでしまう方が多いのも事実です。
知らず知らずのうちに人間関係にヒビが入ったり、法律(特定商取引法)に触れてしまったりすることのないよう、
まずは「なぜ口コミで結果がでないのか」を口コミ手順に沿って覗いてみましょう。
1. リストアップでの「不信感」
「知ってる人を全員書き出して!」場合によっては「100人ね」と言われ、戸惑ったことはありませんか?
あなたの苦痛:
- アップラインから卒業アルバムまで引っ張り出すよう言われ、何年も話していない人にまで連絡しなければならないストレスに、心がすり減ってしまいます。
- 「伝えるか、伝えないかは考えずにひたすら書きだすこと」との言葉を受け止められず、得体のしれない不審感に苛まれる
残念なことに、このパターンのリストアップ指示が正解として常識的に行われているようです。
そもそもリストアップの目的はリスト作りなのでしょうか?
口コミをしてもいいですが、その際にリストアップは必要でしょう。
しかし、「最終的にアポイントを取らせる目的でリストアップすることが ** 挫折を早めている ** という現実に目をむけるべきでしょう。
私は「リスト作りのためのリストアップ」など指導したことはありません。
まして、「100人リストアップ」などありえません。
** リストアップは10人で十分、それ以上はダメ**としています。
2. アポ取りでの「隠し事の重荷」
会う目的を隠して誘う **「ブラインド勧誘」**は、最もトラブルになりやすい場面です。
お友達の不審:
- 突然「久しぶり!元気?」と連絡が来た時、お友達は「何か裏があるのかな?」と直感で身構えてしまいます。
- 「いい話がある」「会えばわかるから」とはぐらかされると、お友達は「怖い、怪しい」と感じてしまいます。
あなたの罪悪感:
- 目的を隠したまま会う約束を取り付けることは、大切にしたいはずの友人を騙しているようで、心が苦しくなってしまいます。
- アップから言われるままに声をかけ続けることで、「今まで築いてきた信用を失ってしまうかもしれない」という不安。
果たして、どれだけの人がアポを取れるのでしょうか?
私は、** 口コミでするにせよ、アポは取れるわけがない ** を前提とした口コミを指導をします。
3. ABCでの「心の葛藤」
説明の場であるABCも、一歩間違えると不快な時間になってしまいます。
お友達の反発:
- 初対面のアドバイザー(Aさん)から、「今のままの生活でいいの?」と否定的な言葉に不愉快な思い
- あなたがAさんを神様のように持ち上げる姿(ティーアップ)を見て、お友達は「何かの宗教みたい…」と、あなたとの距離を感じてしまうかもしれません。
あなたの辛さ
- Aさんがお友達に対して強引な態度をとっても、横で黙って見ているしかない時間は、Bさんであるあなたにとっても辛いものです。
果たして、どれだけの人がどれだけの確率でABCまでたどり着けるのでしょうか?
たとえば10人にアポ取りして、ABCまでたどり着けるのは2人でしょうか?
「たどり着けなかった」ということは、**「断られて心が傷ついた」ということに目を向けるべき ** です。
また、**「持ち上げる(ティーアップ)」**をBさんに求めるほうが間違っています。
4. クロージングでの「追い込みの恐怖」
最後の一押しが、いつの間にか **「逃げられない圧迫」** になっていませんか?
お友達の圧迫感:
- 「今始めないと損だよ」と不安を煽られたり、返事を急かされたりすると、お友達はただ **「怖い」** と感じてしまいます。
- 帰りたい雰囲気を出しているのに、「あと少しだけ」と引き止められる。それはお友達にとって、信頼が崩れ落ちる瞬間です。
あなたの罪悪感
- お友達が困っている顔を見て、板挟みになったあなたは精神的にボロボロになってしまいます。
アポ取りをした10人中2人がABCをしたものの、契約に至らないことも多々あります。
契約に至らないだけではなく、お友達に不愉快な思いをさせることも。
そもそも、** ABCを契約を取るため ** としていること自体が大間違いです。
なぜ、優しいあなたが「強引」になってしまうの?
こうした悲しいできごとは、あなたの性格のせいではなく、ビジネスの「仕組み」が原因であることが多いのです。
- 「数字」のプレッシャー: ランクの維持やボーナスのために、知らず知らずのうちに「相手の気持ち」より「自分の数字」を優先するように急かされてしまいます。
- グループの「当たり前」: 閉鎖的な環境にいると、世間では失礼なことが「愛のある行動」だと教え込まれ、自分の感覚が麻痺してしまうことがあります。
- 「断り」を軽く見る傾向: 断られるのは「ご縁がなかっただけ」と片付け、相手がなぜ嫌な思いをしたのかを考えない。その心のすれ違いが、悲劇を繰り返してしまいます。
結局のところ、
「自分の目標」と「相手の利益」が対立した際に、
**「自身の成功を優先せざるを得ない仕組み」** こそが、
すべての間違いを生む根本原因と言えるでしょう。
物理的な限界:口コミで奪われる「3つの資産」
口コミで成果を出そうとすると、私たちは目に見えない多くのものを犠牲にしがちです。
まず **「メンタル」** です。
対面での勧誘には、高度なコミュニケーション能力や、相手の心理を読み解く駆け引き、そして断られても動じない強靭なメンタルが求められます。
これは一朝一夕で身につくものではなく、大半の人は身につく前に挫折してしまいます。
次に **「時間」** です。
一人の友人に会うために、事前のリサーチ、連絡、移動、そして数時間に及ぶお茶や食事……。
これだけの労力をかけても、結果が「お断り」であれば、その時間はすべて水の泡となってしまいます。
家事や育児、本業に忙しい女性にとって、この時間のロスは致命的です。
そして忘れてはならないのが **「経費」** です。
カフェ代、交通費、セミナー参加費、そして自分自身の身だしなみを整える費用。
成約するかどうかわからない相手のために、大切なお金がどんどん消えていく現実は、家計の圧迫を招きます。
ネットワークビジネスを口コミでするなら・・・
私は口コミだけで組織を作り上げてきた時期があります。
末端会員として、リーダーとして、人材と組織を育てる長として、果てしない物理的な限界を乗り越えました。
その経験から言わせていただきます。
口コミの厳しさは、** ネットワークビジネス初心者が想像するより100倍厳しい ** ものです。
あなたよりはるかに人脈を持った人でも、時間がある人でも、経費をかけられる人でも、ビジネスセンスがある人でも、努力を重ねた結果、挫折していく厳しい世界です。
たしかに、
経済的自由を得るためにネットワークビジネスに取り組むべきです。
しかし、
** 今の時代に口コミでするなら、ネットワークビジネスはやめましょう。**
現代の正解:ネット集客が持つ圧倒的な威力
1. 「狩り」から「待ち」への構造改革
口コミは、興味のない人を追いかける「狩猟型」です。
一方、ネット集客の正解は、悩みを持つ人が自ら検索して辿り着く **「農耕・待ち伏せ型」**です。
2. 「1対1」から「1対無限」へのレバレッジ
口コミは自分が動かない限り、伝達は止まります。
しかし、ネット上の記事やSNSは、 ** あなたが寝ている間もプレゼンを代行 ** してくれます。
3. 「教育」を自動化するフィルタリング
「ネット集客」には、口コミにはない圧倒的な優位性があります。
いきなり「ビジネスやりませんか?」と誘うのではなく、ネットを通じてあなたの考えに共感した人だけが残る仕組みです。
最大のメリットは、「最初から興味がある人だけ」が向こうからやってきてくれることです。
友人や知人を片っ端から追いかける必要はありません。
SNSやブログを通じて、あなたの発信に共感し、製品やビジネスに価値を感じてくれた人だけが連絡をくれるため、精神的なストレスはほぼゼロになります。
これは「1対1」の対面営業では叶えられない ** 圧倒的な効率化 ** なのです。
可能性の分かれ道:ネット集客だけに特化しているか
今の時代、ネットワークビジネスで本当に成功の可能性を掴みたいのであれば、
**「口コミを一切せず、ネット集客だけで完結できる会社やグループ」**
を選ぶことが、唯一と言ってもいいほどの必須条件です。
ただし、会社を選ぶ際には、
**「製品・報酬プラン・集客システム・成功法教育など総合的に優秀な会社」**
をお選びください。
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