Last Updated on 2023年12月16日 by admin
フリーランスが増えていく!?
週休3日制を導入する企業がでてきて、政府が残業時間に上限(年間720時間)を設ける動きに入って、働き方を変えようとしています。
どのように働くかは、一生の課題とも言えるかもしれません。
目次
上司より早く帰ることができない
いまだに上司より早く帰ることができないという会社もあるようですね。
私は、そのような会社に勤務した経験がないので、どのような雰囲気か分かりかねるところもあるのですが、本当に無駄な時間だと思います。
早く帰宅して副業を始めたほうが効率的です。
お金も稼げて社会にも貢献できます。上司より早く帰ってはいけないのはなぜでしょうか。
「残業=頑張っている」という評価はおかしいですよね。
作業効率を上げて仕事を早くこなす方が称賛されて正しいでしょう。
定時上がりは、決して悪いことではありません。
そのような社風の会社がひとつでも増えると、家族との時間は増え、個人の時間が増え、より充実した日々が過ごせることでしょう。
外注で足りない労働力を補うという考え方
外注なら残業の制限も解雇規制もないですからね。
特にテレビの番組制作やゲーム開発とか、
やりたい人がいっぱいいる仕事では、
フリーランスやボランティア的な働き方が増えていきそうな気がします。
と堀江氏は語ります。
たしかにYouTuberがこれほどまで影響力と人気を持った現在では、テレビの番組制作に携わりたいと思う人も多くいると思います。
私ならテレビの番組制作に携わってみたいですね。
おもしろそうではありませんか!?
だからこそ、オンラインサロンである「堀江貴文イノベーション大学校」に加入しているという人もいるのではないでしょうか。
堀江貴文イノベーション大学校とは、
堀江貴文による会員制コミュニケーションラウンジです。
メインのFacebookグループに加え、約30個の分科会グループで構成され、
その中でメンバーは自身のやりたい事をカタチにしていきます。
ビジネスも遊びも、とにかく全力で望むやる気のある人たちが集い、
交流し、新しい価値を生み出していく場です。
(引用:http://salon.horiemon.com/about)
次々に新しいビジネスが生まれているようですね。
私は、堀江貴文イノベーション大学校には加入していませんが、非常に気になるオンラインサロンです。
要領のいい人は制度が変わろうが関係ない
もともと要領がいい人にとっては、
別に制度が変わろうが関係ないと思うんだよね。
と堀江氏は語ります。
しかし、
「要領がいいとは言えないけれど、真面目だからコツコツ頑張っている」
と評価されていた人は、時間内に仕事が終わらなくなるので評価は下がってしまう可能性があります。
「残業している=頑張っている」という価値観が早く変わればいいですね。
「定時で帰宅する=効率良く仕事をしている」という考え方が浸透することが、うつ病や過労死問題の解決につながるのではないでしょうか。
確かに、仕事ができる人に仕事が集まってくる傾向はありますが、それでも定時を超える作業量の依頼は断れるような雰囲気づくり必要になってくるのではないでしょうか。
◆フリーランスという働き方
たしかに、フリーランスという働き方は自由に使える時間も多く、仕事も自由に選択できます。
今後、自由な働き方を求めて会社員ではなくフリーランスを選択する人も増えてくるかもしれません。
私自身も会社員を経て、現在はライターとしてフリーランスという働き方を選択しました。
良いこととしては仕事を選べるということがあります。
クライアントとの相性もありますが、単純に言うと「楽しい!」と思える仕事を選ぶことができます。
会社員のときは上司や先輩から言われた仕事にはNoということはできませんよね。
しかし、フリーランスになると自由に仕事を選択できるようになるのです。
しっかりと複数のクライアントを抱えていると収入も安定します。
有給休暇などの福利厚生がないのは残念なことですが、自分で計画を立てて、10日間の休暇を設けて海外旅行に行くこともできます。
◆新卒後、入社する以外の選択肢もある
フリーランスだけではなく、起業するという選択もあります。
別に会社に入社することが悪いというわけではありません。
私自身も会社員時代に学んだスキルが多くあります。
面白いベンチャー企業も多くあります。
大企業には、大企業の楽しさがあるのでしょう。
しかし、現在大学を卒業するとなると、当たり前のようにリクルートスーツを着て就職活動を始めます。
一度は立ち止まって考えてみてもいいのではないでしょうか。
転職活動でも同じです。
別の会社に転職することだけしか考えていない方もいらっしゃると思います。
フリーランスや起業といった選択肢もあることを知っておくと行動が変わってくるのではないでしょうか。
副業を持てるなら、独立したときの不安要素がなくなります。
確かに、安定した副業をもつことがでるならば、独立時の不安はなくなります。
しかし、労働収入ではなく権利収入を持つことが理想でしょう。
経済的安心を手に入れるためには、権利収入を生み出しつづける資産(仕組み)を構築することが望ましいことなのです。
会社員として働きながらですから、時間も初期投資も要さない資産構築を考えてみることも良いでしょう。