Last Updated on 2024年10月22日 by admin
今、アメリカをはじめ日本でも注目され始めている『JIFU(ジフ)』をご存知でしょうか。
JIFUは格安で旅行サービスを提供している新しい会社です。日本にも参入してきたばかりなので、知名度は低いかもしれません。
そんなJIFUは、どのようなビジネスの仕組みを構築しているのでしょうか。
ここではサービスの内容や報酬プラン(仕組み)、ビジネスの仕組みを細かく解説していきます。
目次
JIFU (ジフ)の会社概要
JIFU (ジフ)とは、旅行サービスを格安で提供している会員制の海外会社です。
2019年にアメリカのアイダホ州に拠点を構えたばかりの新しい会社で、日本と韓国に支社を持っています。
アメリカとカナダを中心に1万人を超える会員が集まっていますが、2021年現在では日本での会員数が著しく増加しています。
JIFU (ジフ)の特徴はなんといっても“格安旅行サイトよりも圧倒的にお得に旅ができる”ことです。
「もうこれ以上旅費を払い過ぎるのはやめよう!」を合言葉に、業界最安値を掲げて運営をしています。
また、注目すべきはJIFU(ジフ)の最大の出資元である『ガーフ自動車』です。
ガーフ自動車の年商は1000億円を超え、未上場会社2位、上場会社含め8位の売り上げを誇る大会社です。
この会社の次期会長はJIFU(ジフ)の役員であるマット・ガーフ氏であることから、JIFUの信頼度は格段に高くなっています。
ガーフ自動車への出資で生まれた信頼感は、JIFUの成長に大きく関与しました。
大きなビジネスの基盤を作った実績のある経営陣が運営していることから、今後の発展も伺える期待の会社です。
アメリカ本社
社名:JIFU Travel, LLC
共同創設者兼社長:ブラッドリー・ボイル
共同創設者兼CEO:ジェフリー・ボイル
所在地:アメリカ合衆国アイダホ州ボイシ 4619 W. Emerald St. Boise, Idaho 83706
プレオープン:2019年2月
グランドオープン:2019年5月
日本支社
社名:株式会社JIFU
代表者:紹介はありません
所在地:〒180-0006 東京都武蔵野市中町1丁目12番10-1911号
法人番号:6012401025404
会社法人番号:012401025404
法人番号指定日:2015年10月5日
電話番号:03-45-885459
カスタマーサポート
公式サイトURL:https://shop.jifu.com/direct/Home?type=1
お問い合わせURL:https://jifutravel.club/contact_us/
直通メールアドレス:memberservices@jifutravel.com
JIFU(ジフ) が提供するサービス紹介
JIFUが提供しているサービスの最大の特徴は「どこの予約サイトよりも安く旅行を楽しめる」ことです。
その魅力は旅行業界の経営を追求することで、さらに浮き彫りになってきます。ここではJIFU独自のサービスを見ていきましょう。
JIFU(ジフ)のサービス一覧
最大82%安く旅を提供
JIFUの一番の売りであるのが、最大82%OFFでの旅行提供です。
「もうこれ以上旅費を払い過ぎるのはやめよう!」という言葉をテーマに掲げているだけあり、力を入れているサービスだという印象があります。
しかし、パッと見ると目を惹く言葉ではあるものの、初めてJIFUを耳にした方は疑いの気持ちもあるのではないでしょうか。
・質の悪い旅行プランを安くしているのではないか?
・注目度をあげるために叩き売りしているだけではないのか?
・もともと価格の高いサイトと比較しているだけではないか?
という声もあるかと思います。
ただ、その心配は一切必要ありません。このサービスの特徴を2点あげていきます。
①割引価格は格安旅行サイトと比べたもの
割引率の比較対象は、一般的によく使われている楽天トラベルやトリバゴなどの格安旅行サイトです。
普段から「ここのサイトが安い!」と言われ取り入れられてきた販売元との差額なので、通常では想像できないほど格安でプランが組まれています。
もちろん、宿泊ホテルやクルージングの質は一切変わりません。評価が低いプランを格安で売りさばいていることもありません。
では、それほど格安で提供できる理由はなぜなのでしょうか。その理由が次の特徴として挙げられます。
②JIFUは旅行プランを原価出しできる数少ない会社
JIFUが格安で旅行を提供できる一番の理由が、旅行プランを原価出しできるからです。
一般的に消費者がプランを購入する価格は、旅行の卸市場から各データベース(空席情報などが記載されたwebサイト)に提供されるときに手数料(データベース側の利益)を上乗せされています。
しかしJIFUでは、この利益分を上乗せすることなく、卸市場の価格そのままで消費者に提供しています。
つまり割引されている価格の正体は、消費者に届くまでの中間マージンの金額そのものということです。
以上の2点が、JIFUが格安で提供できる理由です。しかし、この説明だけではJIFUが会社として成り立つ理由が見えないかと思います。
ネットワークビジネス(MLM)を目的として興味を持たれた方は、「JIFU(ジフ)が収益をあげている仕組み」を併せてご覧いただくと、JIFUの経営について理解が深まります。
リワードクレジット(旅行ポイント)
簡潔に述べると、JIFUの中で利用できるポイントカードがリワードクレジットです。
1ポイント0.01ドル換算のため、日本円では1ポイント1円と把握していて問題ないでしょう。
このポイントは次回以降の旅行代金の値引きに利用できるほか、ビジネス会員にとっては現金にもなるお得なサービスです。
ポイントの有効期限や注意点については以下の通りです。
- 額会費が支払われていない場合、90日後にカードが停止します
- 月額会費を支払わず365日が経過すると失効となってしまいます。再開する場合は100ドルと滞納している分の会費を支払うことで再利用できます
- 現金化は50,000ポイント溜まったら変換が可能です
豊富なアクティビティ
ホテルの宿泊料などを安く抑えられるだけでなく、付随する遊び要素も格安で楽しむことができます。
地域にもよりますが、200以上のアクティビティを体験できるほどラインナップは豪華です。
レストラン割引、ディナーショーといった食事関連、遊園地や水族館のチケット割引、ゴルフやカーレースなどのスポーツ関連など、ジャンルも多岐にわたります。
アクティビティは海外でのラインナップが豊富なので、海外旅行の際には併せてチェックしてみてください。
お得にレンタカー予約
旅行での不安材料のひとつに、移動手段がわからないという点も挙げられるのではないでしょうか。
JIFUではそんな声にも応えるべく、多くのレンタカー会社と連携しています。
もちろん価格も抑えてあり、お得に予約できることに代わりはありません。
レンタカー予約の際は、公式サイトの『車』の欄から行えます。
借りる地域、日にちと時間、年齢を入力すると、引き渡しをする場所の候補が上がります。
その後、車の選定をすることで予約が可能です。
通常30ドル以上するレンタカーでも、JIFUでは最も安いプランで25ドル前後で借りることができます。車での移動を必要とす旅行では、ぜひ活用してみるといいでしょう。
最低価格保証
JIFUで旅行プランを予約後24時間以内に、オンラインで他に低価格を見つけた場合に返金がある制度です。
航空券は対象外ですが、自身が予約した金額が他社より110%以上高い場合は返金を受けることができます。
この場合の返金額は、差額の110%と設定されています。以下に返金保証の例を記載します。
〇返金保証の例
JIFUで15000円の宿泊ホテルを予約したものの、別サイトで同じプランのホテルが10000円で予約できることを知ったとき…
予約後24時間以内にJIFUへ連絡をすれば、5000円の価格差の110%である5500円が返金されます。
カスタマーサポート&コンシェルジュサービス
はじめて旅行に行く地域では、ワクワクがありながらも“状況がわからない不安”というものもあるかと思います。
どうせなら一番自分に合ったホテルを選んで、満足できる旅行にしたいですよね。
そこでJIFUのサービスのひとつに、旅行のプランニングを最大45分間相談できるコンシェルジュサービスがあります。
こちらは相談の費用は一切かからず、会費の中で賄っているお得なサービスです。
現地の状況を知りたい、もっと楽しめる旅行プランを組みたいという方はいかがでしょうか。
1人の会員登録で11人の旅行まで楽しめる
旅行は一人旅もあれば、大人数でワイワイ楽しむ機会もあるかと思います。
そこでJIFUでは、1人ビジネス会員登録をしていれば、最大11人で旅行ができる仕組みがあります。
会員以外の割引率は半減しますが、他社の旅行サイトと比較すれば確実に安くプランを組むことができます。
それ以上の人数で旅行をしたい場合は団体旅行予約も対応しているので、大人数での旅行も問題なく楽しめることでしょう。
JIFUが提供するサービス
・旅行プランを原価出しできることで格安での提供が可能
・専用のポイントカードでさらにお得にプランが楽しめる
・豊富なアクティビティが旅先での充実度を高める
・レンタカーやカスタマーサポートも万全
・最低価格保証で安さへの信頼度がアップ
要注目のバディパスとは
バディパスとは、6か月間会費無料でJIFUのサービスを体験できる、超お得なチケットです。
これはビジネス会員から受け取ることができ、登録もあっという間に終わります。
バディパス登録方法
ビジネス会員からバディパスのリンクを受け取ったら、メールアドレス、名前、希望のパスワードを入力してください。
登録をすると自動返信メールが送られてきます。内容に従ってメール認証を済ませ、再度ログインするとすべての工程が完了です。
バディパス登録のメリット
バディパスへ登録すると、ビジネス会員(有料会員)の半分の割引率で旅行を楽しむことができます。
無料で登録するだけで入会費や月額費が0円になるほか、どこよりも安くサービスを受けられます。
〇節約できる費用
・ユーザー会員と比較した場合
入会費:50ドル(約5,000円)
月額費:25ドル(約2,500円)
2,500円×6か月=15,000円
旅行割引:有料会員が通常20,000円のホテルを40%で予約できた場合
20,000×40%÷2=4,000円
一般のユーザー会員と比較して、一度ホテルを予約した場合と比較した結果、
24,000円分(=5,000円+15,000円+4,000円)の節約をすることができます。
利用できるサービスはクルーズとフライトに関しては除かれますが、お試し期間としてはノーリスクで体験できる貴重な機会です。
入会を検討している方はバディパスからはじめてみるといいでしょう。
登録後6か月が経過したら
バディパスの期間が終了したら、そのまま終了するか有料会員になるかを選ぶことができます。
入会しなくてもペナルティがある訳ではありませんので、自分の意思に従って決定してください。
初心者が使うべきバディパスとは?
・6ヶ月間会費無料でJIFUのサービスが利用できる
・ビジネス会員からの招待で獲得できるチケット
・割引率はビジネス会員の半額
知っておくべき旅行サイトの現実
旅行関連のサービス業の最大の強みは、市場が世界規模であることです。サービス業の多くは地域に根付いたものがほとんどで、日本全国を対象に展開できる会社は限られています。
しかし旅行業界は、国内旅行・海外旅行のどちらを対象にしても顧客を獲得しやすいことが特徴です。
ネットワークも急速に普及したことで、現代の旅行予約はインターネットが主流となってきました。
旅行という「言葉の要らない楽しみ」が共有できる点からも、海外の顧客とも繋がれることが特徴でもあります。
このような莫大な資金を動かす旅行業界は、日本国内だけでも1万社以上の会社が存在します。
その中でも注目されている『格安旅行サイト』ですが、実は2社が独占しているのです。
業界を動かす2社とは、日本でもよく知られているexpedia(エクスペディア)と、海外で主流のpriceline.com(プライスライン)です。
数多くある旅行サイトも、元をたどればこの2社がすべての旅行サイトを管轄しています。
この事実が意味することは“社内で戦略的に価格競争をしている”ということです。
「今月はこの会社から予約すると安い」と話題になることがありますが、それは意図的に仕組まれた戦略にすぎません。
完全に独占市場になっていることから、一般会社での価格の比較は顧客に大きなメリットを生むというわけではありません。
以上の点を踏まえると、JIFUが原価で提供できる優位性を感じられます。
JIFU (ジフ)のネットワークビジネス(MLM)概要
前項ではJIFUが提供しているサービスの内容について紹介してきました。
では、それらのサービスを駆使してネットワークビジネス(MLM)を始めるにはどのようなことを知っておくべきでしょうか。
以下では会社の健全性や安全性をチェックしていきながら、ビジネスの概要を見ていきましょう。
JIFU(ジフ)が収益をあげている仕組み
一見収入が発生する箇所がみえませんが、上手に利益を獲得する仕組みを構築しているのです。
その方法を解説していきます。
〇一般的な旅行予約ルート
旅行というサービス業であっても、モノの商品と同様に、販売に至るまでの手数料がどんどん上乗せされていきます。
介した会社が収入を得るために、仕入れ値(原価)に利益分の金額を重ねて提供されています。
旅行業界も同様で、サービス提供元のホテル会社やクルージング会社から原価で卸市場に出されます。
この旅行プランを各データベース(実際に顧客へ提供する会社)が買い取り、利益を上乗せして出品されているのです。
〇JIFU独自の旅行提供方法
JIFUが目を付けたのは、予約されなかった場合に起こる利益の損失です。販売会社にとって一番の損失は、利益額が少ないプランばかりが予約されることよりも、仕入れたプランが売れなかったときに発生する「原価すら回収できない事態」です。
そこでJIFUでは、独占市場を相手に価格競争をやめて、原価でプランを販売することにしました。その代わり、会員制度を設けることで利益をあげる決断をしたのです。
要点は以下の通りです。
- 利益額の差で価格競争をすることをせず、原価で提供することで圧倒的な安さを生む
- どこよりも安くプランが組めるため、顧客が集まり売れ残りが減る
- 会社として収入を得る場を会費に定めることで、安定した収入を掴む
このような経営スタイルは、大型の格安スーパー『コストコ』と同様な原理です。商品の安さで目を惹いたことで、入会する顧客が増加します。会員数が会社の売上に直結するため、安い商品・サービスがバンバン売れていったとしても利益を上げ続けることができるのです。
以上の流れを把握すると、「どの会社でもマネするのではないか?」という疑問が生まれるかもしれません。ただし、そこにもJIFUだから実現できる優位性があります。
JIFU(ジフ)だからできる“原価出品”
商品・サービスを原価で出品しようとすると、利益を上乗せしている会社と比べ販売個数に大きな差ができかねません。卸元にとっては販売個数が1社に偏ってしまうと、通常会社の売上を落としてしまうことになり、契約してもらえる会社数が減る事態になってしまうのです。
そのため、原価出品をするには高い信頼性と厳重な審査が要求されます。JIFUがこの2つの壁を突破できた要因は、経営陣の実績によるものが多いとされています。
数多くの会社を運営・コンサルティングしてきたブラッドリー・ボイル氏とジェフリー・ボイル氏に加え、ガーフ自動車社長の息子であるマット・ガーフ氏が経営に携わっています。
アメリカでは知らない人はいないほどの、名だたる経営陣が創り上げた会社がJIFUです。この繋がりによって得られた信頼が、現在の運営スタイルを生んだと言えるでしょう。
また、会員限定であるために一般の検索では価格が表示されません。知る人ぞ知るという現状が次第に広まっていくと、ビジネス会員も増加していくと予想されます。JIFUの経営の仕組み
・利益を会員費から獲得することで安定した収入を得られる
・旅行プランを原価出しできるのは、著名な運営人の信頼性からの影響が大きい
会員登録方法
JIFUの会員として旅行を楽しむならユーザー会員登録を、ネットワークビジネス(MLM)を始めるにはアフィリエイター登録を行う必要があります。各パックごとに入会費などがかわってきます。
パック内容 | 入会費 | 登録時獲得 ポイント |
月会費 | 毎月獲得ポイント | バディパス 配布上限数 |
ユーザー会員 | 50ドル (5000円) |
0 | 25ドル(2,500円) | 250 | 5人/月 |
シルバー会員 | 100ドル (10,000円) |
0 | 30ドル(3000円) | 300 | 10人/月 |
ゴールド会員 | 400ドル (40,000円) |
3,000 | 40ドル(4,000円) | 400 | 25人/月 |
プラチナ会員 | 600ドル (60,000円) |
5,000 | 80ドル(8,000円) | 1,600 | 50人/月 |
ダイヤモンド会員 | 1,000ドル (100,000円) |
9,000 | 120ドル(12,000円) | 3,600 | 100人/月 |
※ポイントはトラベルリワードクレジットに付与される。会費は1ドル=100円で算出
また、登録から7日間はクーリングオフ制度により全額返金保証が適応となります。
ダイヤモンド会員のメリット
入会費・月額費ともに高いダイヤモンド会員ですが、他の会員にはない特別なメリットが挙げられます。
①ダイヤモンド会員限定のイベントでホテルを無料で宿泊できる
JIFUは定期的にイベントが開催されますが、そのなかのひとつにダイヤモンド会員限定のInnercircleというイベントがあります。ダイヤモンド会員であれば誰でも参加可能なうえ、イベントの間はどの宿泊ホテルでも無料で利用することができます。
②登録後1回限り世界26カ国5000件のホテルが無料
Innercircle開催時以外でも、会員登録後1回限りで世界のホテルを無料で利用することができます。5000件もの中から選ぶことができるので、こだわりぬきたい旅行で贅沢に活用してみてください。
③受け取れる報酬金額が高い
会費の高いパックではありますが、その分ビジネスで受け取れる報酬額の割合も高くなっています。細かく報酬プラン(仕組み)が設定されているので、下記の「JIFU (ジフ)の報酬プラン(仕組み)」で紹介していきます。
JIFU (ジフ)の報酬プラン(仕組み)
ここではJIFUの報酬プラン(仕組み)について詳しく見ていきます。
JIFUはユニレベルとバイナリーの2つのプランを採用しており、報酬形態は5種類設けられています。
ファーストオーダーボーナス
ユニレベルの報酬プラン(仕組み)で一般的な、直接紹介した際に獲得できるボーナスです。このプランは自身が契約した会員ランクと、紹介者が購入したパックの2つの観点でボーナス額が変化します。
ユーザー会員 |
シルバー会員 | ゴールド会員 | プラチナ会員 | ダイヤモンド会員 |
|
シルバー会員 | レベル1:25ドル | レベル1:50ドル | 52.5ドル | 82.5ドル | 142.5ドル |
レベル2:5ドル | レベル2:10ドル | ||||
ゴールド会員 | レベル1:25ドル | レベル1:50ドル | 70ドル | 110ドル | 190ドル |
レベル2:5ドル | レベル2:10ドル | ||||
プラチナ会員 | レベル1:25ドル | レベル1:50ドル | 87.5ドル | 137.5ドル | 237.5ドル |
レベル2:5ドル | レベル2:10ドル | ||||
ダイヤモンド会員 | レベル1:25ドル | レベル1:50ドル | 105ドル | 165ドル | 285ドル |
レベル2:5ドル | レベル2:10ドル |
上記の表は縦軸が紹介者のランク、横軸が新規登録者のランクです。
このとき、ゴールド会員がプラチナ会員の新規登録者を獲得した場合、110ドル(約11,000円)の報酬が支払われることになります。
ファーストオーダーボーナスは単発の報酬ではありますが、紹介した分をそのまま報酬として受け取ることができるので、仕組みとしても分かりやすいプランです。
チームビルディングコミッション
JIFU公式サイトより引用
チームビルディングコミッションは週払いの報酬プラン(仕組み)で、バイナリーの報酬形態の典型的な仕組みです。
バイナリーでは左右に1人ずつダウンを作っていきます。すると、あなたをピラミッドの頂点としたとき、左右のダウン数が偏ってくるケースが出てきます。
このラインの少ない方の蓄積ポイントの15〜20%分、報酬が受け取れるというプランがチームビルディングコミッションです。
ただし、報酬を受け取れる条件が「マネージャー以上」のランクであることが挙げられます。
〇報酬算出方法
上図の場合を例に取り上げます。
左のラインは20,000ポイントの蓄積があり、右のラインが10,000ポイント少ない状況です。
このケースを踏まえ、自身のランクがディレクターだと仮定すると、報酬算出は以下のようになります。
10,000ポイント×20%=2,000ポイント
1ポイント=1ドル換算なので、報酬額は2000ドルと算出されます。
また、15~20%の報酬の決め手であるランクに関してです。
結論としては、マネージャーであれば15%、ディレクター、エグゼクティブであれば20%として算出することができます。これらのランクは報酬形態が細かく分かれているため、下記表にまとめます。
〇マネージャーランクの報酬形態
ランク | コミッション 獲得条件 |
登録パック 条件 |
スモールライン コミッション ポイント/週 |
タイトル取得条件 | タイトル 取得時獲得 クレジット |
コミッション% | コミッション 支払上限/週 |
最大キャリー オーバーポイント |
マネージャー | 左右1人 ずつ紹介 |
ゴールド 会員 |
500 ポイント |
1週間 | 500円 | 15% | 125ドル | 1,500ポイント (3倍) |
マネージャー2 | 左右1人 ずつ紹介 |
ゴールド 会員 |
1,000 ポイント |
1週間 | 1,000円 | 15% | 250ドル | 3,000ポイント (3倍) |
マネージャー3 | 左右2人 ずつ紹介 |
ゴールド 会員 |
2,000 ポイント |
2週間 | 2,000円 | 15% | 500ドル | 6,000ポイント (3倍) |
マネージャー4 | 左右2人 ずつ紹介 |
ゴールド 会員 |
4,000 ポイント |
2週間 | 4,000円 | 15% | 1,000ドル | 12,000ポイント (3倍) |
〇ディレクターランクの報酬形態
ランク | コミッション 獲得条件 |
登録パック条件 | スモールライン コミッション ポイント/週 |
タイトル 取得条件 |
タイトル 取得時獲得 クレジット |
コミッション% | コミッション 支払上限額/週 |
最大キャリー オーバー ポイント |
ディレクター | 左右3人 ずつ紹介 |
ダイヤモンド 会員 |
8,000 ポイント |
4週間 | 10,000円 | 20% | 2,800ドル | 32,000 ポイント (4倍) |
ディレクター2 | 左右3人 ずつ紹介 |
ダイヤモンド 会員 |
20,000 ポイント |
4週間 | 20,000円 | 20% | 7,000ドル | 80,000 ポイント (4倍) |
ディレクター3 | 左右4人 ずつ紹介 |
ダイヤモンド 会員 |
40,000 ポイント |
4週間 | 40,000円 | 20% | 14,000ドル | 200,000 ポイント (5倍) |
ディレクター4 | 左右4人 ずつ紹介 |
ダイヤモンド 会員 |
80,000 ポイント |
4週間 | 80,000円 | 20% | 28,000ドル | 400,000 ポイント (5倍) |
〇エグゼクティブランクの報酬形態
ランク | コミッション 獲得条件 |
登録パック 条件 |
スモールライン コミッション ポイント/週 |
タイトル取得条件 | タイトル 取得時獲得 クレジット |
コミッション% | コミッション 支払上限額/週 |
最大キャリー オーバーポイント |
エグゼクティブ | 左右6人 ずつ紹介 |
ダイヤモンド 会員 |
200,000 ポイント |
8週間 | 200,000円 | 20% | 60,000 ドル |
120万ポイント (6倍) |
エグゼクティブ2 | 左右8人 ずつ紹介 |
ダイヤモンド 会員 |
400,000 ポイント |
8週間 | 400,000円 | 20% | 110,000 ドル |
240万ポイント (6倍) |
アンバサダー | 左右10人 ずつ紹介 |
ダイヤモンド 会員 |
600,000 ポイント |
8週間 | 600,000円 | 20% | 150,000 ドル |
420万ポイント (7倍) |
アンバサダー2 | 左右12人 ずつ紹介 |
ダイヤモンド 会員 |
1,000,000 ポイント |
8週間 | 1,000,000円 | 20% | 250,000 ドル |
700万ポイント (7倍) |
マッチングコミッション
公式サイトより引用
マッチングコミッションはユニレベルの報酬形態で算出される週払いのボーナスです。これは上図のように、自分のダウンのランクごとに報酬額の割合が変わってきます。
対象となる収入はバイナリーボーナスの報酬額で、直紹介者のランク1からは報酬の20%を、ランク2からは15%を獲得することができます。
〇報酬算出方法
・あなたのダウンがランク3まで2人ずつ、計6人いるとする
・各ダウンが毎月20,000円収入をあげているとする
ランク1からの報酬額
20,000円×20%×2人=8,000円
ランク2からの報酬額
20,000円×15%×2人=6,000円
ランク3からの報酬額
20,000円×10%×2人=4,000円
合計週間収入額 18,000円
リーダーボーナスプール
JIFU全体の売り上げ額の3%を、ディレクター以上のランクを獲得した会員に分配するボーナスです。
対象はディレクター、エグゼクティブ、アンバサダーの会員で、それぞれのランクで売り上げの1%を有資格者に分配していきます。
上位ランクになるほど会員数が減少するため、1人あたりの報酬額が高くなります。
ジェットセッターボーナス
獲得したチームビルディングコミッションの報酬額の15%がリワードクレジットに貯まるようになっていますが、累計金額が12,000ドルに達すると、それ以降の週に600ドルを上限として利用できるようになります。
旅行やアクティビティに使用したり、現金化して受け取ることも可能です。JIFUの報酬プラン(仕組み)
・ユニレベルとバイナリーの仕組みが採用されている
・ランクが低くても獲得できるボーナスはユニレベル型のプランが中心
・バイナリーで高い収入を得るためには「ディレクター」以上のランクが必要
JIFU(ジフ) の報酬プラン(仕組み)は稼げるのか?
5つの報酬プラン(仕組み)をご紹介しましたが、実際にビジネス初心者でも稼ぎやすい報酬プラン(仕組み)なのでしょうか。
結論から述べると、収益をプラスにするにはかなりの時間がかかるでしょう。理由は以下の3つです。
①高収入を得るための登録パックが高すぎる
報酬額をあげるにはプラチナ会員かダイヤモンド会員がオススメではありますが、入会費が60,000円、100,000円と、初期費用が高額です。また月の会費も10,000円前後であることから、年間の支出が200,000円近くに到達してしまうでしょう。
旅行プランも格安ではあるものの、200,000円分の支出を埋めるだけでも、年2~3回の旅行をして元をとれるくらいの計算です。
②ディレクターランクになるまでの出費が多すぎる
5つの報酬プラン(仕組み)のなかで、報酬を受け取れる条件に「ディレクター以上であること」が挙げられるものがありました。正直なところ、入会費と月額費の分を稼ぎ収支をプラスにするには、高額な報酬割合のディレクター以上であることが必須ともいえるでしょう。
このランクに到達するには、最低でも6人の紹介をしていなければなりません。ネットワークビジネス(MLM)では簡単に新規登録者は獲得できないので、会費を払いながらも忍耐強く行動できるかが鍵となります。
③高頻度で旅行に行ける人が限られる
これまでに旅行者数が多いこと、全世界を対象にビジネスができることを紹介してきました。しかし、働きすぎと言われる日本人のライフスタイルの中で、年に何度も旅行に行ける人はどれほどいるでしょうか。
旅行が好きな人は身近にいたとしても、金銭的な問題と時間の自由度を加味しなければ、ビジネス会員として参入はできません。紹介するときは相手のライフスタイルを考慮してみてください。
これらの3点をふまえると、簡単に収支がプラスにはならないと想定します。JIFUのサービスは魅力的ですが、ビジネスを始める際は慎重に検討してみてください。JIFUでのビジネスは稼げるのか?
・高収入を得るためには高額な登録パックの購入が必要
・収支をプラスにするには粘り強くビジネスを続けなければいけない
・元をとるには高頻度での旅行が前提となり、時間的余裕を持てるかがカギになる
ネットワークビジネス(MLM)の面から見た安全性
開業から2年しか経過していない若い会社ではありますが、会員数が日本・海外ともに増加傾向であることから、今後も規模が大きくなっていくことが予想されます。また、原価で取引ができる信頼性を獲得していることからも、会社の信頼性が伺えます。
しかし、通常ネットワークビジネス(MLM)において、会社の“安定期”と言える期間は開業から5年以上の継続が目安です。
新しい事業に興味を持つ「先行者」の活動が中心となっているタイミングであるため、安全にビジネスを始めたいという方は、あと数年間動向を伺うことがベストでしょう。
一方で、JIFU(ジフ)に対して信頼がおける点も挙げられます。
①日本語を話せる海外経営陣が日本チームをサポート
共同創設者兼社長であるブラッドリー・ボイル氏は、在日経験があり日本語が達者です。
日本でのイベントにも出席し、積極的にJIFU Travel Japanの発展に勤めてくださっています。
ビジネス経験豊富な海外の経営者が全面的にサポートしていることで、会社の信頼度・ビジネスの安心感を高めています。
②60カ国以上の言語に対応しているサイト
言語の要らない“旅行”というジャンルではありますが、適切な情報やサポートがなければビジネスには手を出せません。
こうした不安材料を取り除くために、公式サイトは60カ国以上の言語に対応しています。
日本国内だけでなく、全世界をビジネスの対象にしているからこそ、手厚い対応が期待されます。
③ビジネスの対象となる旅行客は尽きない
前項にもあった通りですが、ビジネスは全世界にわたるのが旅行業界です。
そのうえ日本においても、不景気でありながら海外旅行者は増加しています。
コロナ禍以前の2019年においては、何らかの理由で海外を訪れた日本人数は2000万人以上、訪日外国人数は3000万人を超えています。
ターゲットが限られた業界ではないため、取り組み方次第では多くの会員と出会える機会が生まれるでしょう。
日本では貯金思考が高いうえに「ねずみ講ではないのか?」というネットワークビジネス(MLM)への疑いを抱えている人が多いです。
時間とお金に制約がかかる「旅行」にどれだけの人が関われるかを念頭に置きながら、ビジネスを勧めてみてください。
ねずみ講とネットワークビジネス(MLM)の区別を知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
参考記事:https://topteam-world.com/2017/07/19/post-465/JIFUの安全性
・会社の設立から2~3年しか経過していないため、ビジネス初心者は慎重な判断が必要
・外資会社でありながら日本へのサポートが手厚い
・ビジネスの対象になる見込み顧客は多い業種
・運営者の知名度から信頼性は高い
JIFU (ジフ)の退会方法
JIFU(ジフ)の会員になってから7日間以内であれば、クーリングオフ制度により全額返金のうえ退会が可能です。
7日間を過ぎた後からは、メールの送信もしくはホームページの「Contact」の項目からいつでも退会することができます。
■メールでの退会方法
以下のお問い合わせメールアドレスに必要事項を記入して送信してください。IDを取得済のかたはホームページからも退会が可能です。
〇メールアドレス
memberservices@jifutravel.com
〇必要事項
・名前
・登録ID
・メールアドレス
・件名
・電話番号
・退会理由などのメッセージ
自動返信メールは英語であることもありますが、質問内容への返信は日本語で丁寧に対応していただけます。
退会時に限らず、不明な点があれば積極的に問い合わせてみるといいでしょう。
JIFU(ジフ) でオンライン集客は可能か?
JIFUではインターネットを利用した集客が可能です。一般的な口コミや対面で行うネットワークビジネス(MLM)の手法だけでなく、SNSやサイトを活用した紹介・拡散をすることができます。
オンライン集客のメリットは、ビジネスや該当の会社に興味がある人だけが集まることです。
日本ではネットワークビジネスと聞くとねずみ講を想像し、対面での売り込みや勧誘は毛嫌いされることが現実です。
その最大のデメリットを払拭できるのが“オンライン集客”だと断言できます。
会社によってはオンライン集客が許可されていないところも多く、集客に苦戦しているビジネス会員で溢れていることがほとんどです。
その点を考慮すると、JIFUは対人関係でのトラブルが発生しにくい集客方法が組まれているでしょう。
まとめ
今回は日本でも注目が高まってきたJIFU(ジフ)について、サービスの内容とビジネスの概要を解説してきました。
JIFUは経営陣が著名であることもあり、会員へのサポート体制やサービスの内容は健全であり安全であると考えます。
JIFUにしかできない優位性が見受けられたこと、現状で会員数が格段に増加していることを踏まえても、今後しばらくは無事に続いていく会社でしょう。
しかし、運営開始から数年しか経過していないうえ、ビジネスを始めるにはやや金銭面の管理が難しい状況です。
これからの展開が見えない現時点では、ネットワークビジネス(MLM)への参加は慎重な決断が必要となってきます。
旅行サービスに関しては、格安で出品できる理由が論理的にも納得しやすい形で組まれていました。
「旅行版のコストコ」の実現は、経営陣の信頼性があったからこそ成しえています。
一見怪しい目で疑われることの多いネットワークビジネス(MLM)業界であっても、名の知れている経営陣がサポートしているというだけで安心感も生まれます。
口コミだけでなく、身をもってより深くJIFUについて知りたい場合は、ノーリスクで始められる「バディパス」を活用してみてはいかがでしょうか。
報酬プラン(仕組み)と収入面においては、やや運営コストが高い印象を受けました。
購入するものも、日常に取り入れられる化粧品や健康食品というわけではありません。
時間のゆとりが必要になる「旅行」に対してお金をかけていくため、ビジネスを取り組み旅行を楽しめる人はほんの一握りであると推測します。
これらの内容をあなたの生活に照らし合わせて、うまくJIFUのサービスを活用してみてください。