Last Updated on 2024年11月17日 by admin
パートナーコ(旧モリンダ)社をご存じでしょうか?
パートナーコ(旧モリンダ)社はノニジュースで有名で、スーパーフルーツ産業の先駆けともいえる会社です。
芸能人の方でも愛飲されている人がいらっしゃるほどなので、ご存じの方も多いかもしれません。
ただ、パートナーコ(旧モリンダ)社はネットワークビジネス(MLM)の販売形態をとっているため、インターネット上では「怪しい」とか「ねずみ講のような違法なのでは」という声もありました。
特にこれからパートナーコ(旧モリンダ)社でのビジネスを検討している方は不安なことも多いかと思います。
そこでパートナーコ(旧モリンダ)社の実態や報酬プラン(仕組み)、評判について調査しました。
ネットワークビジネス(MLM)キャリア30年の私がこれまでの経験をもとにさまざまな観点から考察しておりますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
パートナーコ(旧モリンダ)社の沿革
パートナーコ(旧モリンダ)社は1996年に「モリンダ」の社名で創業されました。
「ノニ」を主要成分とする製品を取り扱っており、世界に先駆けてスーパーフルーツ産業を立ち上げた会社です。
ちなみに「モリンダ」という社名はノニの学術名:モリンダシトリフォニアに由来しています。
創業当時発売された「タヒチアンノニジュース」は現在もパートナーコ(旧モリンダ)社の主力製品です。
1996年 モリンダ社設立
1999年 「モリンダインターナショナルインク」として日本支社がオープン
2003年 「タヒチアンノニ」へと社名変更
2009年 「タヒチアンノニジャパン」を日本法人設立
2012年 「モリンダ」へと社名変更
2022年 「ニューエイジ」へと日本法人社名変更
2023年 「パートナーコ・モリンダジャパン」へと日本法人社名変更
と、1999年に日本市場進出以降、目まぐるしく社名変更を繰り返し、2024年現在までに東京・名古屋・大阪・札幌・福岡・沖縄に日本支社を設立しています。
- 法人名: パートナーコ・モリンダジャパン合同会社
- 所在地: 〒160-0023 東京都新宿区西新宿3丁目2番2号
- 電話: 03-4330-8500(代表)
- FAX:03-4330-8501(代表)
- 社長: 長濱 創
- 設立: 2009年12月1日
- 資本金: 1億円
- 従業員: 60名
公式サイト:パートナーコ・モリンダジャパン合同会社
パートナーコ(旧モリンダ)社の安全性
ネットワークビジネス(MLM)でビジネスをするにあたって、どんな会社を選ぶかは安全面で重要なポイントとなります。
私がこれまで参加したネットワークビジネス(MLM)会社は幸運なことに成長企業ばかりでした。
しかし業界の中ではビジネスに参入した途端、会社が倒産したということも耳にしたことが何度もあります。
高額な入会費用や毎月の安くない製品を購入していたにも関わらず、費用を回収できないまま辞めていくような人を出したくないと私は思っています。
ネットワークビジネス(MLM)を30年やってきた私の経験から言わせていただくなら
- 資本力
- マーケティングスタッフの実力
- 会社が生き残る確率
このいずれにおいても、外資(海外会社)が国産会社を上回るように思えます。
パートナーコ(旧モリンダ)社はアメリカ・ユタ州に本社を置く実績ある外資です。
また、これまでのネットワークビジネス(MLM)業界を俯瞰すると5年以上会社を続けられているかが「安定」と「倒産」のボーダーラインといえます。
パートナーコ(旧モリンダ)社は外資の会社であり、かつ日本進出してから25年が経過しています。
2024年ネットワークビジネス売上ランキングトップ100では第13位にランクインしました。
ネットワークビジネス(MLM)業界の中でもしっかりと安定した地位を獲得している会社だと評価できるでしょう。
これは報酬プラン(仕組み)、商品のクオリティ、ビジネス会員へのサポート体制といった環境が整備されていることの裏付けでもあります。
当方の見解として、今後さらなる発展が期待できるでしょう。
国産会社と海外会社の比較を下記の記事に詳しくまとめていますので、会社選びの際はぜひ参考にされてください。
成功しやすいネットワークビジネスは、海外(外資)か日本企業か
パートナーコ(旧モリンダ)社の商品は成功しやすいのか
初心者がネットワークビジネス(MLM)を始めるにあたって、扱いやすい商品とそうでないものがあります。
営業をしている方はよく分かると思いますが、高額なものや普段使わないようなものを売るには大変な労力がいるものです。
一方で普段から使っていたり身近な製品であれば、ブランドチェンジして使い続けてもらうことで安定収入へとつながりやすいでしょう。
ここではパートナーコ(旧モリンダ)社がネットワークビジネス(MLM)の会社として初心者でも成功しやすいのかという観点で評価していきます。
初心者が覚えておきたい商品選びの大前提
結論から先に言うと、初心者でも扱いやすい商品は「美容や健康関連の生活必需品」です。
ネットワークビジネス(MLM)会社が取り扱う商材(商品・サービス)には、主に以下のものが挙げられます。
- 保険/共済
- 格安SIM
- 金融
- 旅行
- ショッピングモール
- ポイ活
- 電力
- 日用品
- 食品
- 教材/ノウハウ教材
- 美容と健康(サプリメント/化粧品/下着/健康器具)
こうしてみると、商材のジャンルは実に多岐にわたります。
ただし、ネットワークビジネス(MLM)初心者にとって商材(商品・サービス)は扱いやすいものでなければなかなか継続できないことも事実です。
ネットワークビジネス(MLM)業界の売上ランキングをみてみると、売上トップ100のそのほとんどが「美容と健康」関連の商品であることがわかります。
売上を上がっているということは、多くのビジネス会員や愛用者の継続購入が実現できていると考えられます。
もう一つ、必ず確認していただきたいのが毎月のランニングコストです。
ネットワークビジネス(MLM)では、ビジネス会員に毎月の商品購入や会費の支払いを義務付けているところもあります。
しかし、初心者のうちは自身の収入はまだ発生していない中で毎月1万円以上の費用を支払わなければならないとなると厳しい面もあるでしょう。
毎月のランニングコストも把握したうえで商品を選択すれば、商品選びで失敗する可能性を減らすことができます。
以下の記事でも初心者が成功しやすい商品の選び方について詳しく紹介していますので、ぜひ参考にされてください。
ネットワークビジネスの選び方|詳細!副業者や初心者が成功する製品
パートナーコ(旧モリンダ)社の商品紹介
パートナーコ(旧モリンダ)社の製品をいくつか紹介していきます。
タヒチアンノニ ジュース
フレンチポリネシア産ノニをピューレしたものとグレープ、ブルーベリーをブレンドした100%フルーツジュースです。
ノニジュースの代表的な商品として有名で、パートナーコ(旧モリンダ)社の会員でなくても気に入って飲まれている方が多くいらっしゃいます。
ただし、カリウムを多く含むので腎臓障害や妊娠中の方は摂取を避けるべきという説もあります。
商品名 | 価格(税込) | 内容量 | 1日の目安 | QV |
タヒチアンノニジュース | 9,720円 【8,260円】 |
1000ml×1本 | 特になし | 30QV |
18,000円 【15,300円】 |
1000ml×2本 | 60QV | ||
32,930円 【27,990円】 |
1000ml×4本 | 120QV |
※【】は定期購入価格
リニューHGH
数種類のアミノ酸、亜鉛、GABAとタヒチ産ノニ果実が配合されたサプリメントです。
粉末状で食事や飲み物に混ぜて飲むことができます。
商品名 | 価格(税込) | 内容量 | 1日の目安 | QV |
リニューHGH | 18,600円 【15,300円】 |
1箱28包 | 1包 | 80QV |
※【】は定期購入価格
テマナノニコラーゲン
タヒチ産ノニと低分子化されたマリンコラーゲン10,000mgが配合された美容ドリンクです。
他にもビタミンCや日常では取りにくいといわれている亜鉛1日分を1本のドリンクで摂取することができます。
ノンカフェインなので就寝前でも気にせず飲めるのもうれしいですね。
商品名 | 価格(税込) | 内容量 | 1日の目安 | QV |
テマナノニコラーゲン | 11,050円 【9,390円】 |
1箱10本 | 1本 | 40QV |
32,790円 【27,870円】 |
1箱30本 | 120QV |
※【】は定期購入価格
テマナ ノニ ブライトニング
ノニ種子エキスを配合したスキンケア製品です。
洗顔料や化粧水、乳液、美容液、クリームまで揃っているのでライン使いできます。
商品名 | 価格(税込) | 内容量 | QV |
テマナ ノニ ブライトニング セラム | 19,650円 | 27ml | 85QV |
テマナ ノニ ブライントニング クレンザー | 6,110円 【5,190円】 |
110g | 25QV |
テマナ ノニ ブライントニング トナー | 8,720円 | 150ml | 30QV |
テマナ ノニ ブライントニング モイスチャライザー | 8,720円 【7,410円】 |
75ml | 30QV |
テマナ ノニ ブライントニング フェイシャルシールド | 6,120円 【5,200円】 |
40g | 25QV |
テマナ ノニ ブライトニング ナイトクリーム | 19,650円 【16,700円】 |
30g | 85QV |
テマナ ノニ ブライトニング 5点セット | 44,430円 【37,760円】 |
ー | 175QV |
※【】は定期購入価格
パートナーコ(旧モリンダ)社の製品は扱いやすいのか
パートナーコ(旧モリンダ)社が扱う商品はメインのノニジュースのほか日用品や化粧品、サプリメントなど多岐にわたります。
美と健康用品関連の商品であり、商品の種類も多いので、ネットワークビジネス(MLM)初心者でも扱いやすいジャンルといえるでしょう。
しかし経済的余裕のない初心者のうちは、なるべく金銭面でのリスクは避けたいものです。
パートナーコ(旧モリンダ)社の扱う製品は、ドラッグストアなどで購入できる商品に比べると価格は高額で贅沢品ともいえるでしょう。
毎月の負担が1万円を超えてくるとなると、初心者にとってはビジネスとしての継続は厳しくなるかもしれません。
ネットワークビジネス(MLM)会社はどこも商品が高品質であることを強みとしており、一般流通している製品と同価格で提供している会社は稀ですが存在はしています。
パートナーコ(旧モリンダ)社の報酬プラン(仕組み)
パートナーコ(旧モリンダ)社へ会員登録する場合、以下の2種類があります。
- BP(ブランドパートナー)
- 愛用会員
ビジネス活動ができるのはBP(ブランドパートナー)会員のみです。
BP会員の収入は、獲得タイトルと報酬プラン(仕組み)によって決まってきますのであわせて紹介していきます。
小売利益
BPは会員価格で購入した製品を希望小売価格で販売することで、小売利益を得ることができます。
一般的な小売店と同じ仕組みですね。
会社の審査が必要ですが、オンライン(インターネット)上での販売も可能となっています。
パートナーコ(旧モリンダ)社のノニジュースはすでに知名度があるため、小売の経験がなくても販売しやすいでしょう。
ユニレベル
ネットワークビジネス(MLM)の活動は、自身の組織に新規会員をリクルートすることで報酬を得ることがメインとなります。
報酬プラン(仕組み)は各会社で異なりますが、パートナーコ(旧モリンダ社)では「ユニレベル」というシステムを採用しています。
ユニレベルとは自身がリクルートした人がレベル1、レベル1の人がリクルートした人がレベル2となります。
報酬を得られる段数に制限はありますが、ダウンライン一人ひとりの売上から決められたパーセンテージを報酬とする仕組みです。
パートナーコ(旧モリンダ)社ではコミッション対象製品にはコミッション対象ボリューム(CV)が設定されており、設定されたCVにパーセンテージを掛け合わせて報酬が計算されます。
各レベルにおけるパーセンテージは以下のとおりになります。
(例)120QV以上の定期購入プログラムでタヒチアンノニジュース1ケース(4本)を設定している場合
タヒチアンノニジュース1ケースのコミッション対象ボリュームは19,900CVに設定されており、これにレベルに応じたパーセンテージを掛け合わせたものが報酬となります。
各レベルに応じた報酬は以下のとおりです。
レベル1:19,900×1%=199円
レベル2:19,900×5%=995円
レベル3:19,900×5%=995円
レベル4:19,900×6%=1,194円
レベル5:19,900×6%=1,194円
レベル6:19,900×7%=1,393円
レベル7:19,900×7%=1,393円
レベル8:19,900×8%=1,592円
報酬プラン(仕組み)の中では比較的分かりやすく、安定した収入が得やすいプランです。
タイトル獲得条件
パートナーコ(旧モリンダ)社のタイトル資格取得条件の一覧です。
「QPV」は自己購入ボリューム、「QV」は各コミッション対象製品に割り当てられるポイントのことを指します。
エントリー時には「DIST」というタイトルからはじまり自己購入30QPV(タヒチアンノニジュース1本相当)が条件となります。
最初のリーダーポジションである「コーラル」獲得には120QPVの自己購入が必要です。
また、上位タイトルを獲得していくには120QV以上の定期購入参加BPを自身の組織に増やしていくことがカギとなることが分かります。
ちなみに120QVはタヒチアンノニ ジュース1ケース(4本)の購入相当で得られるポイントです。
ダイナミックコンプレッション(報酬の圧縮)
ダイナミックコンプレッション(報酬の圧縮)とは、ユニレベルまたはファストスタートボーナスのために発生した45%のコミッションすべてを会員に還元するシステムです。
多くのネットワークビジネス(MLM)会社では、報酬を受け取る資格がない会員が組織にいる場合、その報酬は会社が受け取ることがあります。
これは「不払い金」と呼ばれるもので、高い還元率をうたっていても実際に会員に支払われる報酬は少ないということが起こります。
しかしパートナーコ(旧モリンダ)社は会員に支払われるべきコミッションのすべてが支払われるまで有資格者のアップラインを探し続けるシステムとなっており、不払い金は発生しないように思えます。
資格取得コンプレッション
前述のダイナミックコンプレッション(報酬の圧縮)はパートナーコ(旧モリンダ)者の特徴的なシステムです。
しかし、条件として活動BPであってもQPVのないBPにはコンプレッションは行われません。
またコンプレッションによる影響は最終的なコミッション配分計算が終了するまでは未確定で最終ボリュームを知ることはできません。
コンプレッションを知り得てからボリューム調整をすることはできないため、資格取得のためにコンプレッションをあてにすることはやめておいたほうがいいでしょう。
120QV以上の定期購入プログラム(オートシップ)
パートナーコ(旧モリンダ)社のBP会員は定期購入プログラム(オートシップ)を利用できます。
その中で「120QV以上の定期購入プログラム」に参加することで以下の特典を受けることができます。
【120QV以上の定期購入プログラム参加BPの特典】
- ファストスタートボーナス
- 報酬プランで決められているその他のコミッションやボーナスを得るチャンス
- ユニレベル、タイトルの昇格、ボーナスを獲得するための資格ボリューム
- グローバルボーナスの獲得資格
- コミッション対象ボリュームの自己購入分に対して20%のパーソナルリベート
- 定期購入価格での購入
- 自分の組織内でのスポンサー変更申請(ポリシー規定あり)
- 年間更新料4,600円の免除
- ビジネストレーニングやイベント参加の機会
【自動配送240、アレンジ240の定期購入プログラム参加BPの特典】
- 240QPVごとに60QV付与(月4回まで)
- ASQV4は240でカウント
ファストスタートボーナス(FSB)
ファストスタートボーナス(FSB)とは、取得条件を満たしたBPが新規会員を獲得した際に特定の期間に得られるボーナスのことです。
こちらは120QV以上の定期購入プログラム参加者の特典で、5世代にわたって支払われます。
新規会員が初めてコミッション対象製品購入日から90日間をファストスタート期間と呼び、そのあいだに発生するコミッション対象ボリューム(CV)が対象です。
ファストスタートボーナスはコミッション対象ボリューム(CV)の45%が支払われます。
もし自身がゴールドステータスを獲得していればファストスタートボーナス期間が180日間へ延長されます。
ゴールドステータスの獲得条件は、
- BPとして120QV以上の定期購入プログラム参加
- 自身の初回購入日から90日以内に、120QV以上の定期購入プログラム二参加する新規BPを4名登録
となっているので、初心者には少しハードルが高いかもしれません。
ただ、ファーストスタートボーナス(FSB)のような制度はどこのネットワークビジネス(MLM)でもよくありますが、通常自身の登録から一定期間の特典ボーナスであるケースがほとんどです。
パートナーコ(旧モリンダ)社では120QV以上の定期購入プログラムに参加しているBPであれば、新規BPを獲得する度にボーナス発生の機会があるのはうれしいですね。
パーソナルリベート(PR)
パーソナルリベート(PR)とは、120QV以上の定期購入プログラム参加と月内に120QPV以上の購入で獲得資格が得られます。
自身のアカウントで購入された120QPVを超える分のCVのうち20%をパーソナルリベート(PR)として報酬を得ることができます。
ちなみに新規BPでファストスタートボーナスになる場合は、購入者に20%が支払われ、残りがアップラインの有資格者に支払われます。
TruPerformanceボーナス
TruPerformanceボーナスとは、資格取得者に対してパートナーコ(旧モリンダ)社のボーナスプール2%から支払われる報酬です。
ボーナス資格取得者の第4世代目の定期購入ボリューム(ASQV Gen4)により比例配分されます。
【達成条件】
- 120QV以上の定期購入プログラム参加
- 当月内のASQV4が基準値から35%以上増加
- ASQV Gen4が1以上
インフィニティボーナス
インフィニティボーナスとは、8レベルを超える組織を築いたBPへ与えられる報酬です。
対象月に10レベル以下の売上から発生したCCVの3%を有資格者で比例配分してボーナスを得ることができます。
獲得条件は、120QV以上の定期購入プログラムに参加しているダイヤモンドパールエリート、ダブルダイヤモンドパール、トリプルダイヤモンドパール、プラチナダイヤモンドパールとなります。
ネットワークビジネス(MLM)会社の報酬プランには様々なものがあり、その選択によってビジネスの成功を大きく左右します。
以下のページで各報酬プラン(仕組み)のメリット・デメリットを解説していますので、ビジネス初心者の方は必ずチェックおいてください。
トップリーダーが教えないネットワークビジネス報酬プランの真実
パートナーコ(旧モリンダ)社の報酬プランは稼げるのか
パートナーコ(旧モリンダ)のビジネスで安定して稼ぐためには、最低でもジェードのタイトルを獲得することが必要でしょう。
ジェード獲得条件は4800QV6であり、これは6レベルまでに4800QVが必要という意味です。
ダウンが仮に1人120QVの定期購入をしているとすると、
4800QV÷120QV=40人
となり、自身のグループを40人まで増やす必要があります。
組織図にすると以下のようになります。
ジェードでのユニレベ報酬は以下となります。
レベル1:19,900×1%×3人=597円
レベル2:19,900×5%×9人=8,955円
レベル3:19,900×5%×28人=27,860円
合計37,412円
ジェードになれば、ユニレベルからの報酬とTruPerformanceボーナスが期待できます。
ユニレベルからの報酬に関しては、同じ報酬プラン(仕組み)を採用している他のネットワークビジネス(MLM)会社に比べると収入の増え方は緩やかです。
TruPerformanceボーナスはパートナーコ(旧モリンダ)社のボーナスプールから支払われるため、パーセンテージが少なくても継続的に大きな収入となるでしょう。
ただし、資格達成条件としてダウンの売上や育成が深く関わってきます。
ネットワークビジネス(MLM)初心者にとって、ダウンの育成は時間や労力のかかるものです。
ここを軽視すると「思っていた以上に時間や費用がかかってしまった」なんてことにもなりかねないので、しっかり頭に入れておきましょう。
また、パートナーコ(旧モリンダ)社では小売利益を伸ばすことでも報酬を上げていくことができます。
新規BP会員のリクルートとあわせて活動し、収入の柱を増やすことで安定的に稼ぐことも可能でしょう。
パートナーコ(旧モリンダ)社はねずみ講なのか
ねずみ講(無限連鎖講)とは、金品を払う参加者が無限に増加するという前提において、二人以上の倍率で増加する下位会員から徴収した金品を、上位会員に分配する事で、その上位会員が自らが払った金品を上回る配当を受けることを目的とした団体の事です。
そこには、物品販売による流通は存在せず、出資者増加による配当を目的とした組織のことをいいます。
人口が有限である以上、無制限に成長する事が絶対的に有り得ないため、日本では1978年に「無限連鎖防止法」という法律により、ねずみ講は無限連鎖講として違法と制定ました。
一方、パートナーコ(旧モリンダ)社のようなネットワークビジネス(MLM)では、会員獲得に伴う物品の流通を構築する合法的なビジネスです。
ネットワークビジネス(MLM)はねずみ講と同じようにピラミッド式になっているのでよく混同されることもありますが、特定商取引法のもと法律的に認められたビジネスです。
故に、パートナーコ(旧モリンダ)社はねずみ講ではありません。
法律を遵守して活動していれば全く問題ありませんので、ご安心いただければと思います。
パートナーコ(旧モリンダ)社の評判
ビジネスを始めるにあたって、パートナーコ(旧モリンダ)社の口コミや評判も気になりますよね。
そこで当方からの聞き取り及びネット上で情報を調査しました。
パートナーコ社としては2023年に社名変更したばかりということもあり、あまり情報が見つけられませんでしたが、以前のモリンダ社のときの口コミを紹介します。
モリンダの商法とアムウェイとは同じようなものですか❓
「私なんてもうなにもしなくても毎月10万以上はいるよ。一緒にしようよ」
と特に親しくもない知り合いに言われました。
その人いわく、ガンでも何にでも効く夢のようなジュースらしいです。
そんないかがわしいものにどうして家族を交換犠牲にしてまでのめりこむのでしょうか。
まるで宗教のようににすすめてきます。
引用元:Yahoo!知恵袋
旧モリンダの会員からしつこくビジネスの勧誘をされて不快な気持ちになられたとのことです。
ノニジュースを勧められたようですが「効く」というのは薬機法違反ですし、過度な勧誘も違法行為となります。
イベントに誘われノニノニ言われて訳がわからず。
食事に誘われて行ったらネットワークビジネスの初めて話をされました。
まずここまでも違法。どんな話をしてもノニの根拠が疑わしい効能と、この団体の良さ・凄さと『ここに来れて関われたあなたは選ばれた人間』と言わんばかりの話の繰り返し。
特商法に触れる様な事が多いです。うまく引き入れて、自分の報酬を増やしたいのが見え見え。
最初は黙って話を聞きその矛盾を面白がっていましたが、最近は面倒になってきました。
引用元:Yahoo!知恵袋
身分や目的を告げずに食事に誘ってビジネスの話をするのはブラインド勧誘であり、特商法違反です。
パートナーコ(旧モリンダ)社の規約でも法律を遵守して活動するよう定められています。
2、3ヵ月は無理はしない方がいい。鼻うがい、結構効きます。また、マキシドイドというノニジュース(パートナーコ社→前モリンダ社)が、非常に良かった。
両方、試してみて下さい。特にノニジュースは、栄養が豊富で、滋養強壮に優れており、細胞が元気になる感じがしました。https://t.co/bstq3CuCZb— あんじゅ (@vOcKEvCrk4OE213) August 21, 2023
パートナーコ(旧モリンダ)社の主力製品であるタヒチアンノニジュースに関しては美味しさの観点で賛否が分かれますが、良い評判も多く見られました。
スーパーフルーツブームの先駆者ということもあって、芸能人でも気に入って飲んでいるという方が多くいらっしゃいます。
ただ、いくら製品がすばらしくてもBPの行動次第で評判は悪くなってしまいます。
もちろん多くのBP会員は会社の定めるポリシーマニュアルにしたがって活動されていると思います。
ですが、知らないうちに自身が加害者となることのないよう気をつけたいものですね。
パートナーコ(旧モリンダ)社を辞めた理由
パートナーコ(旧モリンダ)社を辞めた理由を調べてみたところ、率直に「ノニジュースの味がまずい」という意見がありました。
ノニジュース自体、独特の風味があり好き嫌いが分かれるところかもしれません。
思ったほどクセがなくぶどうジュースのような味でグイグイ飲めるという方もいらっしゃいます。
ですが、自分が好きになれない製品を知り合いに勧められないでしょうし、報酬を増やしていくには定期購入も必要になってくるので、辞めるという判断も仕方ないかなと思います。
また多くのネットワークビジネス(MLM)で辞める原因としてよくあるのが「紹介を出せない」ことです。
メンバーを増やせなければ当然収入は入ってきません。
その一方で毎月製品購入のために高い費用を払い続けているとなると、ビジネスとして成り立たないことは明白です。
パートナーコ(旧モリンダ)社においても同様で、新規BP会員を継続的に集客できるかどうかがビジネスの明暗を分けるカギとなるでしょう。
パートナーコ(旧モリンダ)社の退会方法
パートナーコ(旧モリンダ)のBP会員を退会するには、登録メールアドレスから電子メールで解約申請の書面を提出すれば手続きすることができます。
退会はせずに非活動BPとしてアカウントを残しておくことも可能となっています。
その場合、1年ごとの更新料4,600円の支払い、もしくは製品の購入が必要となります。
定期購入プログラム(オートシップ)に参加すれば再び活動BPに戻ることができます。
また、パートナーコ(旧モリンダ)社にはクーリングオフ制度が設けられています、
初回購入製品もしくはパートナーコ(旧モリンダ)本社からの承諾文書およびBP規約を受け取った日のどちらか遅い日から20日以内であれば書面によって登録の取り消しを行うことができます。
ただし、クーリングオフ制度を利用した場合は最低6ヶ月間は再登録ができませんのでご注意ください。
パートナーコ(旧モリンダ)社はオンライン(インターネット)集客は可能か
新たなビジネス会員を獲得する際のオンライン(インターネット)集客の可否に関しては、各ネットワークビジネス(MLM)企業によって決められています。
パートナーコ(旧モリンダ)社のポリシーマニュアルを確認しましたが、オンライン(インターネット)集客を許可する内容は見受けられませんでした。
ネットワークビジネス(MLM)で成功するには「集客できるか」が一番の要となります。
特に初心者は人脈がないことが大半です。
知人・友人への勧誘で嫌な思いをしたり、一人も紹介者を出せずに辞めていってしまうというケースが往々にしてあります。
そのため、初心者にとってはオンライン(インターネット)集客が可能な会社を選択することをおすすめします。
オンライン(インターネット)集客ができれば興味のある人に必要な情報を届けることができ、初心者であってもネットワークビジネス(MLM)で成功しやすくなるでしょう。
パートナーコ(旧モリンダ)社への参加を決める前に、会社や紹介者にオンライン(インターネット)集客が可能か確認してみてください。
そのほかのメリットや必要性について以下の記事で紹介しています。
初心者が安全で健全なビジネス活動をしていくために重要な要素となっていますので、必ずチェックしておいてください。
ちなみに、パートナーコ(旧モリンダ)社の製品や定期購入プログラムに関しては、オンライン(インターネット)上での宣伝広告が可能との記載がありました。
ただし、その場合もパートナーコ(旧モリンダ)社による許可を得たウェブサイトやSNSであることが必須条件であり、ガイドラインの違反があれば即時資格終了処分となる旨の記載がありました。
旧モリンダからパートナーコ・モリンダジャパンへ社名変更
旧モリンダ社は2022年にニューエイジ・ビバレッジと合併しましたが、同年ニューエイジ社は破産申請しています。
ニューエイジ社は2023年にパートナーコ社の傘下に入り、旧モリンダ社はパートナーコ・モリンダジャパンへ社名変更となりました。
ニューエイジインクから事業承継して設立した新会社「PartnerCo International」(パートナーコ・インターナショナル)の概要を発表した。
パートナーコ・インターナショナルは本社をプエルトリコに構え、グローバルにおける親会社として事業の統括を行う。日本市場においては、ニューエイジジャパンおよびニーエイジワールドワイドインク日本支店、ゼンノアジャパンが新会社の子会社となる。引用元:日流ウェブ
旧モリンダ社のノニジュースの知名度と、パートナーコ社のこれまでの経験や実績を活かして、さらに成長していくことを期待します。
パートナーコ(旧モリンダ)社まとめ
今回はノニジュースで有名なパートナーコ(旧モリンダ)社のについて、報酬プラン(仕組み)や評判について解説しました。
メインとなる報酬プラン(仕組み)はユニレベルのシステムを採用しており、その他にも複数用意されています。
パートナーコ(旧モリンダ)社で安定して稼いでいくためにはジェードのタイトル獲得が最低ラインといえるでしょう。
上位のタイトルを獲得するまでには赤字が続きますので、根気強い努力が必要でしょう。
パートナーコ(旧モリンダ)社では小売利益を得ることもできるので、そちらも活用して収入の柱を増やすことをおすすめします。
総評としてパートナーコ(旧モリンダ)の安定性や将来性の面で高評価な面が多く、今後さらなる発展が見込めるでしょう。
ビジネスとして参入するかどうかは「経済的な負担」に焦点をあてて検討してみてください。
そのため初心者のかたは、
- 1万円近いランニングコストを毎月支払い続ける経済的余裕があるか
- 無理することなく製品を愛用できるか
- 効率よくオンライン(インターネット)集客することが可能か
この3点を判断基準としてみましょう。
ご自身の経済状況と照らし合わせて、無理なく続けられるボーダーラインを決めておくといいでしょう。