Last Updated on 2024年9月5日 by admin
Q:
会社の良さ、製品の良さ、をまだ十分に理解できていない段階で活動を始めることに抵抗があります。そんな自分が人に物を勧めても説得力があるでしょうか。
A:
あなたがこのビジネスで人を誘う時、その誘われた相手の人はあなたの話の内容のどこに興味を持ってくれるか、それは、実際にあなたが相手に伝えてみるまではわかりません。
相手の人は、あなたの話を聞いてみて、製品に興味を持ってくれるかもしれない。
あるいは、あなたの話をビジネスチャンスとして受け止めて真剣に考えてくれるかもしれない。
あるいは、あなたの話にまったく興味を示さないかもしれない。
それは、実際にあなたが誰かに「伝える」という行動を起こしたその現場でしかわからないのです。
まさに、神のみぞ知る、です。
ここで問題なのは、必ずしもあなたが気に入っている理由や納得した理由と同じ理由で相手の人が興味を持つとは限らない、ということ。
このことを理解しておくことは、あなたがこれからこのビジネスを人に伝えるにあたって、とても大切なことになります。
誰かを誘う際に、例えば、必ずしも製品の良さを実感しておく必要があるか、というと、実は、そうとも限りません。
一例として、女性の下着を扱うビジネスで成功する男性などがいますが、このような人の場合、何も製品の良さについて十分に実感した上で人に勧めているわけではない、ということは明らかです。
あなたが興味を持ったということと、人に興味を持ってもらうということとが、必ずしも同じ理由を背景にして繋がっていくとは限らない、ということを踏まえて、ぜひ、柔軟な視点で活動しましょう。
その上で、あなた自身にとってのビジネスのやりがいという点で、会社の良さ、製品の良さをしっかりと学び、それらの良さにきちんと自信を持てるようにしておくことは必要なことに違いありません。
この点は、あなたがこれから学んでいくべき重要なことです。
会社や製品のことについて詳しくなることも大切ですが、何より自分が取り組むビジネスにどこか納得がいかない点があるなら、それを消化不良のままにして活動を続けることはよくありません。
そういう納得のいかない部分については、どんな些細なことでもあなたのリーダーに尋ねてみるのがよいでしょう。
Symphonia で学んだリーダーは、あなたのどのような些細な悩みや不安に対しても丁寧に対応してくれるはずです。
Symphonia は、何より、人の心のことを最も重要に考えるチームなのです。
会社や製品のことに限らず、このビジネスで何か不安な点を見つけた時には、それを自分の胸の内にしまったままにしておくことはよくありません。
このビジネスでは、あなたとリーダー、そして、あなたとチームとの間で、様々な疑問についてはなるべくQ&Aの情報を共有し、ともに意識を共有しながら活動していくことこそが大切なことです。