高陽社のマハロ年間購入のリスクは? 代理店方式は稼ぐことができる!?

高陽社

高陽社は1975年に設立された実に45年近い社歴をもつ、老舗のネットワークビジネス(MLM)運営会社です。

売り上げも90億円で2018年ネットワークビジネス売上ランキングでは、14位にランクインし、製品も数多く多岐にわたるバリエーションを取り揃えています。

また高陽社は、CMでよく目にするホテルKOYOを始めとするホテル事業も展開していて、高陽社が行っているMLMプラン「コーヨービジネス」会員が特典付きで利用できる点も特徴的です。

 

会社概要

◼︎社名     株式会社高陽社

◼︎代表取締役  高野 泰樹

◼︎設立     1975年12月16日

■公式サイト  https://www.koyo-sha.jp/

 

◼︎所在地(関連事業含む)

・本社 岐阜県羽鳥市船橋町出須賀3丁目38

・東京事務センター 東京都東村山市栄町2丁目9番地32

・販売促進センター 岐阜県羽鳥市舟橋町出3丁目38

・ホテルKOYO 岐阜県羽鳥市出須賀1丁目45

・物流センター 岐阜県羽鳥市舟橋町1丁目25

・岐阜工場 岐阜県羽鳥市舟橋町本町5丁目49

・ホテルKOYO別館 岐阜県羽鳥市福寿町平方6-25

・遊楽乃湯 岐阜県羽鳥市舟橋町2丁目15

 

◼︎ビジネスプラン

ステアステップ(代理店方式)

 

◼︎取扱製品

(1)医薬部外品

(2)栄養補助食品

(3)海洋深層水

(4)化粧品

(5)家庭用マッサージ器

(6)炭酸美容関連

(7)医療用具

(8)足湯器

(9)多用途洗剤

(10)多用途除菌消臭液

(11)衣料品

(12)ぐっすリスリムの販売

(13)酸素商品

(14)塩

(15)銀のちから

(16)加工食品

上記のように、高陽社の製品は健康補助食品から衣料品、海洋深層水からマッサージ器まで、多岐にわたる品目が用意されていて、紹介販売だけでなく公式サイトからオンラインで購入することもできます。

 

株式会社高陽社のビジネスプラン

 

高陽社のビジネスプランはステアステップ「代理店方式」を採用しています。

高陽社が行っているMLMプラン「コーヨービジネス」には、愛用者、協力店、代理店、特約店というランクがあります。

高陽社のコーヨービジネスにおける昇格制度は、以下のようになっています。

 

♢ビジネス会員

♢協力店

♢代理店

♢特約店

 

高陽社 ビジネス会員→協力店へのランクアップ方法

協力店になるためには、自身で愛用者1口「海洋深層水マハロ30本入り」(13,500円/月)を1年間購入し、さらに1名の愛用者を紹介する必要があります。

これを達成するとビジネス会員から「協力店」に昇格することができます。

協力店になると、高陽社の全ての商品を「3割引きで購入できる」権利を取得します。

同時に30%の差益収入が入る権利を得るので、直接販売した「海洋深層水マハロ30本入り」(13,500円/月)の30% = 4,050円/月を得ることができます。

 

高陽社 協力店→代理店へのランクアップ方法

協力店の次のランク「代理店」になるには3つの条件があります。

①直系3店以上の協力店を育成

②代理店権利にてマハロを1口追加申込みし、代理店登録申込書を提出

③登録後3カ月以内に、本社で開催の代理店昇格研修を受講

これらを達成すると、高陽社の商品を5割引きで購入できる代理店に昇格できます。

 

これにより50%の差益収入が入る権利を得るので、直接販売した「海洋深層水マハロ30本入り」(13,500円/月)の50% = 6,750円/月を得ることができます。

また傘下の協力店グループ売上からの差益、50% – 30% = 20%も発生します。

 

海洋深層水マハロ30本入りの年間購入のからくり

高陽社 マハロ

画像引用元;高陽社公式サイト

前述のように高陽社のコーヨービジネスの基本は、「海洋深層水マハロ30本入りの年間購入=1口」の紹介販売ということになります。

この点について、冷静に考察していきたいと思います。

 

海洋深層水マハロ30本入りの代金内訳

♢マハロ1口:15,600円/月 x 12カ月

商品代金 13,500円 + 送料 2,100円 = 実質負担額 15,600円/月

♢マハロ1本の単価 : 15,600円 ÷ 30本 =  520円/本(1.5リットル)

1.5リットルの水が、1本520円である点は冷静に考えても、やはり割高感は否めない印象です。

愛用者としてこれを1年間購入するということは、おおよそ一般家庭においての出費という観点で現実的であるとは言えず、やはりビジネス会員を増やしていく必要があるでしょう。

 

♢1年間のマハロ購入費

1ヶ月 15,600円 x 12ヶ月 = 187,200円/年

マハロ1口 を契約するということは1年間で、1本あたり520円の水を360本購入するということになります。

実際には年間360本 x 1.5リットル  = 540リットルを消費できるかという問題もあり、在庫が過剰に増えてしまうリスクも考慮する必要があるでしょう。

実際には、協力店になれば上記価格が30%オフの138,700円/年、代理店では50%オフ106,200円/年になります。

 

高陽社の代理店方式は稼ぐことができるのか

高陽社に限らず、代理店方式を採用しているネットワークビジネス会社(MLM)の多くは、売上も高くなり、下位メンバーとのランク差がある時期には加速度的に大きく稼げる可能性もあります。

その反面、同ランク者が増えた時の収入減や「買い込み」や「在庫」のリスクも大いにある点は考慮しなければなりません。

実際に高陽社では「1本あたり520円の水の年間購入」がベースとなっていて、収入が負担額を追い越せないビジネス会員が、傘下で買い込んで在庫を抱えてしまったり、自身がそのような状況に陥らないとも限りません。

 

また、代理店方式においては、自身と下位者のランクが同じになることが、当然のごとく起きうることは、常に考えておくことが必要です。

ランクが同じになれば、その系列からの収入は激減、またはほぼ消滅します。

そして高陽社のプランにおいて代理店までの道は、そこまで難しいものではないので、傘下に代理店が増殖してしまい、権利はあるが稼げない代理店がひしめく状況も起きがちなのも事実です。

 

したがって代理店方式において稼ぎ続ける条件として、新たな系列を作り続けることができる人ほど、当然ながら大きな収益を得られることになります。

これは、多くの人脈や、育成能力が必須であり、誰しもができることではない、点も付け加えておきます。

たいていの場合、2〜3系列がうまく伸びれば御の字であり、それらが同ランクになった後は収入が激減してしまう、というよくあるパターンも日常茶飯事に起きうることは、代理店方式にとってはもはや常識と言えます。

代理店制度は加速度的に収入が得られる反面、同ランク者がひしめくと収入は激減する面、そして買い込み在庫の大きなリスクもあるという点も理解しておくことが大切です。

最後になりますが、事実として高陽社は2014年に、消費者庁より特定商取引法違反で行政処分を受けています。

この点では現在も経営が続いていることから、改善されているとは思いますが、高陽社ビジネスに今後携わる方は、念頭に置いておく必要があるでしょう。

ただし、高陽社には多岐にわたる製品群やホテルなど関連施設の特典利用など、高陽社にしかない魅力も備えていることも事実です。

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