ネットワークビジネスで夢の実現

Last Updated on 2023年12月16日 by admin

ネットワークビジネスで夢の実現

ネットワークビジネスの世界には立志伝中の創業者たちが何人もいるがその誰もが最初は名もなき存在であった。

そんな彼らがやがてこのビジネスに取り組み、困難を乗り越えながら成功を収め、人々に巨大な影響力を及ぼすカリスマとなった。

 

 
オンライン(インターネット)集客ネットワークビジネス(MLM)
 

ネットワークビジネス界の巨人の名言

彼らを突き動かした原動力は一体何であったのだろうか。

彼らのビジネスに対する取り組み方には成功のエッセンスが満ちあふれている。

ネットワークビジネス界の巨人の発想と行動を紐解いて彼らが語った言葉を紹介してみよう。

 


アムウェイ創業者リッチ・デヴォスの哲学

アムウェイ創業者リッチ・デヴォス‥1926年、米ミシガン州生まれ。
59年、高校の上級だったジュイ・ヴアンアンデルとともに、ミシガン州エイダの地下室を拠点とするアムウェイ・コーポレーションを創業。
以来50数年、同社を名実ともに世界最大のネットワークビジネス企業に育て上げる。

 

自分の夢を追いかけよう

アムウェイの創業者であるリッチ・デヴォスとジュイ・ヴアンアンデルは、高校時代
から自営のビジネスを手がけることを夢見ていた。

しかし、第二次大戦が始まり、2人は空軍へ入隊することになり、ビジネスの夢は阻ま

れたかに思えたが、休暇中に飛行機学校と飛行機のチャーターサービスの事業を始めた。

この事業はうまくいかず、次にドライブイン・レストランを手がけた。しかしこの飲
食業もたいした成果を挙げられなかった。

 

次にチャレンジしたのが旅行ビジネスだった。

彼らは船を購入したが、翌1949年、運悪くハバナからハワイへの航海中に船は沈没してしまった。
並みの人物であれば、この時点で意気消沈し、夢を捨ててしまうところである。

彼らの偉大な点は、決して自分たちのビジネスへの強い思いを捨てなかったところだ。
結局、この精神がアムウェイという画期的なビジネスを生み出すことになる。

夢は実現するまで追いかけ続けるものなのである。

 

「自分を信じることをやめてはいけない」

アムウェイを起業する前に手がけていたニュートリライト・プロダクツ社のディスト
リビューターとして、彼らは比較的大きな成功を収めていた。

しかも同社の創業者からヴアンアンデルに「社長にならないか」と打診されていた。

彼らはこの申し入れをあっさりと断った。

彼らはあくまで自分たち独自のビジネスを追求したかったのである。そして、何より
も「自分たちはできる」という強い信念をもっていた。

この「できる」という気持ち—自分を信じる心こそ、私たち誰もが平等に与えられ
ている最大の財産である。

古今東西、この気持ちなくして成功した人物が果たして存在するだろうか。

答えは否である。

ならば、この気持ちをもつことこそ成功に必要な最大の要素ではないだろうか。
事実、リッチ・デヴォスはそう断言している。

 

大事なことは今日始めることだ

とにかくやってみよう。やらなければわからない。いまやらなかったら、いつまで経
ってもやれない

デヴォスはこうも語っている。

考えてみれば、私たちにはやりたいことが山ほどあるはずだ。

しかし現実には、その数十分の一も達成していないことのほうが多い。なぜなのだろうか。

本当はやれるのに、さまざまな言い訳を考え出して自分でやろうとしていないからである。

これでは、やりたいことの大部分をやり残したまま一生を終えてしまうことになってしまう。

むろん、何かやろうとすると必ずと言っていいほど壁にぶち当たり、リスクも伴う。
しかし、リスクを冒さずに成功した人などいないのだ。

世の中には2種類の人間しかいない。
やった人間とやらなかった人間だ。

 

よきメンターを見つけよう

メンターとは、賢明で経験豊富な指導者といった意味で使われている。ネットワーク
ビジネスに限らず、こうしたメンターを得ることのできた人は幸いだ。

とりわけ成功者には、必ずと言っていいほどメンター的な人物に恵まれているものだ。
人は独力では成功できない。

まずは良きメンターを見つけよう。

ネットワークビジネスでは、フロントのアップラインがメンター的役割を担うことが
多い。アップラインが立派なメンターたり得る人物なら問題ないが、そうでなければビ
ジネスを成功させせるのは難しい。

まだネットワークビジネスを始めていなければ、メンターとなり得るアップラインを
見つけることだ。すでにこのビジネスを始めているならば、アップラインとともに成長
するつもりで接しよう。

メンターは、常に自身も成長するものだからだ。