Last Updated on 2023年12月16日 by admin
私は、SOHOワーカーでライターとして働いています。
「SOHO」?あまり聞き慣れない方もいらっしゃると思うので、徹底解説します。
もちろん、私の体験談もお話しさせていただきますね。
まだまだこのような働き方をしている方は少数派だと思います。
会社員の方にとっては興味深い働き方かもしれません。
SOHOとは何か?
SOHOとは、「Small Office Home Office」の略称です。
さまざまなクライアント様から業務委託を受け、納品して、報酬をいただきます。
自宅で働くことができるので通勤時間が必要ありません。
通勤時間を仕事の時間にあてることができます。
満員電車とは無縁の生活を送ることができます。
目次
SOHOを始めるために
まずは、ブログやサイトを開設しましょう。
ブログは自分のライティングスキルや知識をアピールできます。
自己紹介をするときもブログを紹介すると自分の思考や嗜好(しこう)を理解してもらえます。
また、Facebook やTwitter、Instagramを活用することもおすすめします。
クライアント様は会ったこともないSOHOワーカーに依頼するわけですから、その人柄を理解できて安心できます。
なかには、仕事用のアカウントをつくっている方もいるようです。
SOHOワーカーに必要なスキルは?
職種によって変わってきますが、最低限ExcelとWordは利用できた方が良いです。
そして、大切なことは自分にはどれだけのスキルがあるか、把握することです。
案件を受注するときは、業務を遂行できるスキルがあるのか、納期内に納品できるのか、正確に判断しなければいけません。
私はライターをしているのですが、過去に執筆した記事をブログにまとめています。
クライアント様に自分の得意分野を理解していただけます。
記名記事でないと、意味がないとおっしゃる方もいますが、私は無記名記事をクライアント様に紹介していくつもの受注を受けてきました。
まずは、実績をつくりましょう。
SOHOとして働くために
SOHOとして働くために気をつけたいことがあります。
1.生活リズムを規則正しくする
2.休日を設定する
3.コミュニティに加入する
4.さまざまなサイトを利用する
5.仕事は納期内にやり切る
まず、人によって集中できる時間帯が異なりますが、生活リズムを規則正しくすることは意識しましょう。
私自身は、22:00~1:00あたりが一番集中できます。
そして、7:00あるいは8:00に起床します。
十分な睡眠時間を確保することも健康には重要です。
健康的でないと働くことができないので、健康管理も必要なスキルになります。
次に、休日を設定することも大切です。
SOHOはどうしても仕事とプライベートの境目がなくなりがちです。
仕事はメール返信のみにして休日を設定しましょう。
また、SOHOは孤立感が高まってしまいがちなので、コミュニティに加入しましょう。
Facebookなどの無料のコミュニティでも良いです。
私は、5、6個のコミュニティに加入しています。
そこでは、案件共有があったり、ZOOMを利用してオンライン朝活を始めたりしています。
特に、SOHOスタイルの仕事を始めたばかりの方はコミュニティに加入することをおすすめします。
ネットで調べたらわかることもありますが、SOHOの先輩の生の声の方がリアルだったりします。
SOHOのデメリットとして、収入の不安定さがあります。
業務委託の仕事を得ることが一番良いですが、収入を安定させるためには、ココナラやクラウドワークス、イノーバ、ランサーズ、などのサイトを活用することをおすすめします。
私はココナラを利用しているのですが、スキルアップしたこと、実績が増えたことを理由に出品の設定価格を2倍に再設定しました。
それでも、継続して契約してくださるクライアント様もいてくださります。
最後に、仕事は納期内にやり切ることが必須です。
仮に体調を崩したりしても、先に納期の延長を相談しておきましょう。
なかには途中で連絡がとれなくなる方もいらっしゃるようです。
それだけは、やめましょう。
せめて、納品できないのならば理由を述べて謝罪の言葉を添えるべきです。
SOHOで働く人、全体のイメージが下がってしまいます。
まとめ:
SOHOスタイルで働くということの体験談を述べさせていただきました。
SOHOは自分でスケジュール管理、財務管理などをする必要がありますが、仕事量を減らせばそれほど大変ではありません。
その分、収入は減りますけどね。
今月は少し休憩して海外旅行に行こうという調整もしやすいです。
こういった自由度が高いところはメリットですね。
どのぐらい働くか、どのぐらい稼ぐか、選択できるところも良いところです。
自由度は非常に高いです。
午後からの集中力を高めるために仮眠をとることもあります。
どうしたら自分にとって最も効率良く働くことができるか、模索する必要があるでしょう。
私はSOHOスタイルで働くことを気に入っています。