パートナーコ(Partner.Co)は、旧モリンダの「タヒチアンノニジュース」で知られるネットワークビジネス(MLM)企業です。
一方、インターネットでは、
- 「パートナーコは怪しい?」
- 「モリンダはなぜ社名が変わった?」
- 「ノニジュースはどうなの?」
- 「実際にビジネスとして稼げる?」
といった疑問も検索されています。
特に旧モリンダを知っている人にとっては、ニューエイジを経てパートナーコへと社名が変わった経緯が気になるところでしょう。
この記事では、単なる会社や商品の紹介ではなく、
- ノニ製品の価格
- 社名変更の経緯
- 評判報酬プラン
- 継続に必要な条件
などから、パートナーコをビジネスとして検討する際の判断材料を整理します。
目次
最初に結論|パートナーコを検討するなら確認したい4つのこと
パートナーコについて、最初に理解しておきたいのは次の4点です。
①「怪しい」という検索と、会社そのものの違法性は分けて考える
パートナーコは商品流通を伴うMLM企業です。「MLMだから怪しい」「ピラミッド型だからねずみ講」というだけで違法と判断することはできません。
一方で、過去の口コミには勧誘方法や商品の伝え方に対する批判も見られます。会社そのものと、一部会員の活動は分けて考える必要があります。
② 旧モリンダのノニという強い商品イメージがある
パートナーコの大きな特徴は、旧モリンダ時代から続くノニ関連商品です。
MLMとしては商品を説明しやすい一方、一般流通の商品と比較すると価格は安くありません。
③ 報酬プランはユニレベルが基本だが、継続購入条件を見る必要がある
報酬プランの基本はユニレベルです。
ただし、ビジネスとして重要なのは「ユニレベルだから稼ぎやすい」ということではありません。
120QV以上の定期購入が、複数のボーナスや資格条件と関係しています。
④ 最終的には「紹介と継続」を作れるかが問題
ノニに知名度があっても、それだけで収入になるわけではありません。
自分自身が商品を継続できるか?
その商品を継続して購入する顧客やビジネス会員を増やせるか?
パートナーコを検討する場合、ここまで考えて判断することが重要です。
パートナーコ・ジャパンは怪しい?そう検索される理由
Googleなどでパートナーコについて調べると、「怪しい」という言葉が出てくることがあります。
しかし、ここでは「怪しい会社なのか」という結論だけではなく、なぜそう検索されるのかを考える必要があります。
主な理由として考えられるのは、
- MLMという販売形態
- 旧モリンダから複数回社名が変わっている
- ノニに関する過度な商品説明への警戒
- 知人・友人からの勧誘に対する抵抗感
- 「簡単に稼げる」といった勧誘への不信感
などです。
パートナーコはねずみ講なのか?
ネットワークビジネス(MLM)とねずみ講は、組織が階層状に広がっていくため混同されることがあります。
しかし、両者は同じものではありません。
ねずみ講(無限連鎖講)は金品の受け渡しを中心として会員を増やしていく仕組みで、日本では禁止されています。
一方、パートナーコはノニジュースや健康食品、スキンケアなどの商品販売を伴うMLMです。
したがって、
パートナーコという会社そのものを「ねずみ講」と考えるのは適切ではありません。
ただし、
MLMが認められているから、どのような勧誘方法でも許されるという意味ではありません。
目的を告げない勧誘や、商品の効果について認められていない表現を使用するなど、活動方法によっては法律上の問題が生じる可能性があります。
ここは会社の仕組みと会員個人の活動を分けて考える必要があります。
旧モリンダからパートナーコへ|社名変更はなぜ?
パートナーコを調べると、
- モリンダ
- タヒチアンノニ
- ニューエイジ
- パートナーコ
など複数の名称が出てくるため、別会社だと思う人もいるでしょう。
旧モリンダは1996年に創業し、ノニを主要成分とする商品を展開してきました。
日本では1999年に事業を開始し、その後、
- 2003年:タヒチアンノニ
- 2012年:モリンダ
- 2022年:ニューエイジ
- 2023年:パートナーコ・モリンダジャパン
と名称が変わっています。
特に確認しておきたいのが、2022~2023年の動きです。
旧モリンダはニューエイジ・ビバレッジと統合されましたが、その後ニューエイジ側が破産申請。
事業承継を経てPartner.Co Internationalが設立され、日本法人も現在のパートナーコ・モリンダジャパンへと変わりました。
したがって、単純に
「何度も社名を変えているから怪しい」
と判断するより、企業統合や事業承継を含む経緯まで確認する必要があります。
現在も旧モリンダを代表するノニ関連製品は引き継がれています。
パートナーコのノニジュースはどうなのか?
パートナーコを代表する商品といえば「タヒチアンノニジュース」です。
フレンチポリネシア産のノニを使用し、グレープやブルーベリーなどをブレンドしたフルーツジュースで、旧モリンダ時代から長く販売されています。
パートナーコの場合、単に健康食品を扱っている会社ではなく、「モリンダ=ノニ」という長年にわたる商品イメージがすでに形成されていることは強みでしょう。
ネットワークビジネスでは、名前も用途も知られていない商品を一から説明するのは簡単ではありません。
その意味では、ノニという明確な特徴があることは商品を紹介するうえでプラスです。
しかし、ビジネスとして考えるなら問題は別にあります。
問題は「良い商品か」だけではなく「この価格で継続する人がどれくらいいるか」
代表的な商品を見ると、タヒチアンノニジュースをはじめ、サプリメントや美容ドリンク、スキンケアなどがあります。
旧料金資料では、定期購入価格でもノニジュースや主要商品は数千円から1万円を超える価格帯となっています。
一般的なドラッグストアや通販で販売されている健康食品と比較すれば、決して安い商品ではありません。
ここで、
「品質が良いから売れる」
と考えてしまうのは早計です。
MLMで重要なのは、
その商品を紹介された人が、毎月自分のお金を払って継続したいと思うか?
ということです。
さらにビジネス参加者の場合は、
紹介活動が思うように進まない期間でも、自分自身が無理なく購入を続けられるか?
も確認する必要があります。
パートナーコの商品を気に入ることと、パートナーコのビジネスで成功できることは別の問題です。
パートナーコの評判・レビューはどうなのか
パートナーコは2023年に現在の名称となったため、インターネット上には旧モリンダ時代の口コミも数多く残っています。
口コミを見る際には、
「商品の口コミ」と「ビジネス・勧誘に対する口コミ」を分けて読む
ことが重要です。
ノニジュースに対する評判
タヒチアンノニジュースについては、長く愛用している人や商品を評価する声があります。
一方、ノニ独特の風味があるため、味については好みが分かれます。
これは商品そのものに対する評価であり、ビジネスとして稼げるかどうかとは直接関係ありません。
勧誘に対する悪い評判
旧モリンダに関する過去の口コミでは、
- 食事に誘われて行ったらMLMの話だった
- 強く勧誘された
- 商品について過度な効果を説明された
- 収入について魅力的な話ばかりされた
といった批判も見られました。
ここで注意したいのは、これらは口コミ投稿者の経験や意見であり、すべての会員が同じ活動をしていることを示すものではないという点です。
しかし、これから活動する人にとっては重要な教訓があります。
商品が良くても、勧誘方法によって会社や商品の評判まで悪くなる可能性がある
ということです。
特に健康食品を扱う場合、商品の効果・効能についてどこまで説明できるのかは十分理解しておく必要があります。
パートナーコの報酬プラン|重要なのは120QV
パートナーコでビジネス活動を行うのは「BP(ブランドパートナー)」です。
報酬制度には複数のボーナスがありますが、これから始める人がすべての計算方法を覚える必要はありません。
まず理解しておきたいのは、
基本となる報酬制度がユニレベルであること
そして、
120QV以上の定期購入が複数の報酬・資格条件と関係していること
です。
ユニレベルとは?
ユニレベルは、自分から始まる紹介組織を、直接紹介した人を1レベル目、その人が紹介した人を2レベル目というように階層で捉え、それぞれの売上に応じて報酬が計算される仕組みです。
バイナリーのように左右2系列を構築する方式とは異なり、比較的理解しやすい報酬方式です。
ただし、報酬プランが分かりやすいことと、実際に組織を作れることは別問題です。
120QV以上の定期購入が重要
パートナーコの報酬制度を見るうえで特に重要なのが「120QV」です。
120QV以上の定期購入プログラムに参加することで、
- ファストスタートボーナス
- ユニレベル等の資格ボリューム
- 一部ボーナスの獲得資格
- パーソナルリベート
- 定期購入価格
- 更新料免除
などに関係してきます。
つまり、
定期購入はできるか?
ではなく、
ビジネスを続けるうえで120QVが実質的にどの程度重要になるのか?
を確認する必要があります。
主な報酬制度の詳細を見る
小売利益
会員価格で購入した商品を希望小売価格で販売した場合、その差額を小売利益として得られます。
ファストスタートボーナス
条件を満たしたBPが新規会員を獲得した場合、一定期間の購入ボリュームをもとに支払われるボーナスです。
パーソナルリベート
所定の購入条件を満たした場合、自身の購入に関連して受け取れる報酬です。
TruPerformanceボーナス
一定の組織成長などの条件を満たした資格者を対象とするボーナスです。
インフィニティボーナス
一定以上のタイトルと組織条件を満たした上位BPを対象とするボーナスです。
パートナーコは稼げるのか?
ここがビジネスを検討している人にとって最も重要でしょう。
結論として、パートナーコで収入を得ることは可能ですが、商品を定期購入しているだけで安定収入になるわけではありません。
収入を増やすには、
紹介する → 商品を継続してもらう → その人からさらに紹介が広がる
という流れを作る必要があります。
ここが初心者にとって最も難しいところです。
「ノニが有名だから紹介しやすい」と「組織を作りやすい」は違う
タヒチアンノニジュースは旧モリンダ時代から販売されているため、商品としての知名度はメリットです。
しかし、
「ノニを知っている」
ことと、
「毎月購入する」
ことは違います。
さらに、
「商品を購入する」
ことと、
「ビジネス会員になって人に紹介する」
ことには、もっと大きな差があります。
安定したMLM収入を作るには、この3つの壁を越えていかなければなりません。
自分一人ではなく、グループが継続できるか?
報酬プランにはタイトルや組織ボリュームなどの条件があります。
そのため、自分が紹介者を出せるだけでは十分とは限りません。
紹介した人が継続し、その人も新しい顧客や会員を作れる状態になって初めて組織は安定します。
パートナーコに限りませんが、ここを説明せず、
「数人紹介すれば権利収入になる」
というイメージだけで参加するのはおすすめできません。
参加前には、
自分が紹介できるかだけでなく、初心者でも紹介を作れる仕組みや教育環境があるのか?
まで確認しておきたいところです。
モリンダを辞めた人はなぜ辞めたのか?
「モリンダ やめた」という検索もあります。
個々の退会理由を一括りにはできませんが、MLMとして考えた場合には大きく二つの問題があります。
商品を継続できなかった
ノニジュースは味の好みが分かれます。
さらに、商品を気に入っていても毎月の購入費用を負担に感じる人もいるでしょう。
愛用目的なら、
この商品をこの価格で今後も購入したいか?
で判断できます。
しかし、ビジネス目的の場合にはさらに慎重に考える必要があります。
紹介者を継続して作れなかった
MLMでは商品を購入するだけでは基本的に利益は生まれません。
紹介者や顧客を増やせない一方で、自分の商品購入だけが続けば収支はマイナスになります。
1万円の自己負担が毎月続けば年間12万円。
2万円なら年間24万円です。
「いずれ稼げるようになるから」と赤字を続けるのではなく、何か月でどこまで成果が出なければ活動方法を見直すのかを事前に決めておくことも重要です。
パートナーコの退会・クーリングオフ
ビジネス参加を検討する場合は、始め方だけではなく辞め方も確認しておきましょう。
パートナーコには退会手続きがあり、条件を満たす場合にはクーリングオフ制度も利用できます。
MLMの連鎖販売取引では法定書面を受け取った日などを基準として20日間のクーリングオフが認められています。
実際に手続きを行う場合は、契約時の書面や最新の会社規約を確認してください。
パートナーコはインターネット集客できるのか?
パートナーコでビジネスを考えるなら、もう一つ確認しておきたいのがインターネットの利用です。
会社のポリシーでは、商品等についてインターネット上で宣伝・広告する場合にも、会社のルールや承認された方法に従う必要があります。
しかし、
商品の広告ができることと、SNSやWebから自由にビジネス会員を集客できることは同じではありません。
ここは混同しないほうがよいでしょう。
これからネット集客を中心に活動したい人は、登録する前に、
- SNSでどこまで情報発信できるのか
- ビジネス会員募集は可能なのか
- 個人サイトを使用できるのか
- 広告を利用できるのか
- 会社への事前申請が必要なのか
などを、最新のポリシーと紹介者の説明だけでなく会社にも確認することをおすすめします。
ネット集客を前提に参加してから「思っていた活動ができなかった」と分かるのでは遅いからです。
パートナーコの3つの判断材料
パートナーコには、旧モリンダから続くノニという特徴的な商品があります。
報酬プランもユニレベルを基本としており、MLMとして成立する仕組みが用意されています。
しかし、
会社や商品が良いことと、自分がそのビジネスで成功できることは同じではありません。
自分がこの商品・価格・報酬条件・集客環境で継続的に活動できるのか?
ということです。
1.120QVを含む商品購入を無理なく継続できるか?
紹介者が増えない期間が半年続いた場合でも、自分自身が商品を愛用する目的だけでその金額を支払えるでしょうか。
2.継続購入する顧客・会員をどう増やすのか?
「商品が良ければ口コミで広がる」だけでは具体的な集客計画とはいえません。
3.自分だけでなく初心者でも実践できる集客・教育・フォロー仕組みがあるか?
MLMでは自分一人が紹介できても、組織全体が紹介できなければ成長はいずれ止まります。
これらが重要なのです。
パートナーコ(旧モリンダ)についてのよくある質問
パートナーコは怪しい会社ですか?
「怪しい」と検索されていますが、それだけで会社が違法という意味ではありません。MLMという販売形態、過去の勧誘に関する口コミ、複数回の社名変更などが不安につながっていると考えられます。会社そのものと個々の会員の活動は分けて判断する必要があります。
パートナーコとモリンダは同じ会社ですか?
現在のパートナーコ・モリンダジャパンは、旧モリンダからニューエイジ、事業承継を経て現在の体制となっています。旧モリンダを代表するノニ関連製品も引き継がれています。
パートナーコはねずみ講ですか?
商品流通を伴うMLMと、金品の配当を目的とするねずみ講(無限連鎖講)は同じものではありません。ただし、MLMでは勧誘方法などについて特定商取引法等のルールを守る必要があります。
パートナーコの主力商品は何ですか?
旧モリンダ時代から知られているタヒチアンノニジュースをはじめ、健康食品、サプリメント、スキンケアなどを扱っています。
パートナーコの報酬プランは?
基本となるのはユニレベルです。このほか複数のボーナス制度があります。特に120QV以上の定期購入が報酬や資格条件に関係する点は、参加前に確認しておきたいポイントです。
パートナーコは稼げますか?
収入を得ることは可能ですが、安定した収入には顧客や会員の獲得、その継続、さらに組織の育成が必要です。報酬プランだけを見て判断するのではなく、自分が継続的に集客できる環境があるかまで考える必要があります。
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